最良の結果にならなくても

自分で決めたことだったら

心の中で折り合いがつくだろうというのが

私の考えで、40年生きてきました。

 

そういうのを意識しだしたのは20歳を越えてからで

いろいろ損することや遠回りもありましたが

 

やっぱ自分で決めたので

後悔はないし、やり直したいなんて思いません。

 

特にアメリカのダイエットサプリとの出会いは

私の人生を大きく軌道修正して

昔はモテていたのにデブになって人生諦めた

人間が再起するのを手伝ってくれました。

 

私のような40代の世代って

アメリカのサプリと聞くと

「危険」「死ぬ」「危ないものが入っている」

 

と反射的にイメージするくらい

学校やテレビや雑誌に刷り込まれています。

 

1990年代に流行った

「若い女が痩せ薬と渡されたものが麻薬だった」

みたいな話は多かったし、注意喚起までしていました。

 

ミミズバーガーとか、8本足の鶏とか

アメリカの会社にまつわる都市伝説は多かったし

 

ネットの普及していない当時は

ハリウッドの映画くらいしかアメリカを知る機会はなく

当然、暴力とセックスと麻薬というのが

私の世代には印象的だったので

 

アメリカのサプリなんて

ヒスパニック系の労働者が不衛生な環境で

工場の製造ラインで働いていて

適当に作っていて

 

その裏にはマフィアのシンジケートがあって

麻薬も一緒に作っているとか

 

アメリカの製品でほんとに痩せたら

それはもう麻薬だと、高卒くらいは本当に

そう思っていただろうし、

賢い人だって同じように思ってたでしょう。

 

でも、自分で調べて自分で決めたおかげで

私は健康的に安全にダイエットして

再び肉体を手に入れた。

 

 

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