大学って、勉強しに行くところですが、
中学、高校で1軍じゃなかった人は勉強以外も
行く価値はあります。

高校時代に、クラスで1軍というか、
にぎやかで、高校時代を謳歌してそこに人生のピークを
持って行っているような過ごし方している連中って
私の高校では半分以上大学に進学できなかったんです。

まず普通に知能が足りないのと、勉強の意味がわからないから。

実際18歳から4年間勉強なんかできないだろうし、
そこの親も、子供を大学に行かせる意味を理解できないようなのばかりでした。

私は勉強嫌いでしたが、特進クラスに無理して入り、

高校時代は普通科の人より勉強してきました。


行った大学だって偏差値も高くはないのですが、

だからこそ机に向かって勉強する習慣を
強制的に作り、身体に慣れさせたことは大きな成果でした。

実際、エスカレーター式の学校なので、
特進以外でも、普通科の勉強なんかしてこなかった1軍連中の一部も
子思いの親がいて、大学に進学していました。

私は今でも思い出して笑いが止まらないのですが、
18歳までに、どう勉強に取り組むかで人生は変わり、
エアコンの効いた室内で仕事する人生か、炎天下の中で
肉体労働するのかの分かれ目になると思ってます。

賢い学校の1軍だったら、大学でも浮ついたまま1軍で、
楽しい若い青春を謳歌し、いい会社に入り、良い給料で
最後までトップを走っているのかと思いますが、

普通は無理よ。

悲惨なのは、高校時代にピークを持ってきた人たちで、
うちの学校の普通科連中などは高校時代の50分の授業ですら
座っているのがやっとのアホなので大学に来たら
知能の差に居心地悪さを感じているようでした。

 

今迄みたいに授業中にマンガ読んで注意されて

反抗して目立って邪魔することができなくなって

馬鹿は無視されるという空間で孤立していました。

彼らは高校のような、地元の田舎社会の縮小版で
調子に乗って楽しかっただけの人間だから
勉強しに大学に入ってきている同級生と

まともに会話ができるわけもなく、

友達もできず
いつも一人で歩いていて可哀想でした。

とくに、市原君は地元に未練があるのか、新幹線通学でしたし、
ゴーマニズム宣言すら理解できず、最後まで読めなかった馬鹿なので
洋服だけはかっこつけて粋がっていたけど

2、3回しか学校で見かけず、
半年で辞めていきました。

そのほかにも私と同じ学科の青田という柔道部員も

半期でいなくなったし、大橋あゆみさんという、金持ちのガリガリ女は、

ブスな黒ギャル化して見なくなりました。

入学前から4年で卒業できるのは半分くらいだと聞いて
そんな馬鹿なと思ったけど、本当でしたね。
私もギリギリ4年で卒業できたけど
本当に通わせてもらって良かったと思う。大事な4年間でした。

この4年間があったから、私は今こうして生きているし
自分で物事を考えて決めれる大人になったと思います。

たぶん市原君は成人式で白い羽織袴着てたんだと思いますよ。
人生で目立てる最後の瞬間だからね。
あとは結婚式か自分の葬式くらいしかないだろう。

せっかく親がお金出して大学に入れてくれたのに
高校の時から大学を見据えた生き方していないとやっぱ続かないね。

大学って楽しいし、4年間は生き方を考えるのに
向き合えるので、子供には仕送りしてバイトしないでもいい
4年間を過ごさせてあげたいよ。

 

 

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