私はサプリを扱う会社で仕事をしているので、
サプリについては、偏見と信頼があります。
そして、国産のサプリの会社で働いていながら
国産サプリについては、役立たずだと考えています。
それは、日本の薬事法がサプリに効果を付与してはいけないと
決めているので、国産のサプリを飲んで、効果が出るということは
日本のサプリではあってはいけないことだからです。
日本のサプリは、飲んで何か体に効果とか、
病気が治るとか、改善するということは
医師の処方する「薬」しか駄目だからな！という
医者や製薬会社の利権にまみれているので
特に大手のサプリ会社については、
広告の表記にも気を使っていて、
ずいぶんとぼんやりした言い回しで、
なんとなく、どういうことに効果があるかわかるような
キャッチコピーでありつつ、治るなんて一言もかいていないし、
裏面には必ず、
「本商品だけじゃなく、規則正しい食生活と運動をしましょう」と
説教がましいことを書いています。
それでも特保や、機能性食品という分類ができたおかげで
病気や体の悩みに対する商品は消費者に届けやすくなったものの
相変わらずなのは、成分量のセコさ。
これは、本当に日本独特で、効果のためには体の反応は
不可欠で、仮に「痩せる」という効果を求めるのなら、
痩せるための反応が体内で起きないとなりません。
結構誤解している人が多いのは、
サプリを飲んで、脂肪が消滅したり、溶けて便や尿になったりすると
思ってサプリを飲んでいる人が多いですが、人間の体はそんなに都合よくないです。
痩せるというのは、脂肪が燃焼することで
脂肪はどうやって燃焼するかというと、運動と代謝です。
サプリを飲んで痩せるとなると、
食事の吸収を抑えるか、脂肪を燃やすという2択になります。
代謝を上げるには、血圧を上げて脈を上げ血流をよくするので、
そういう成分をサプリに入れます。
しかし、その成分は人により体感に個人差があるし、
少なくても効果はなく、多くては負担になるので、
成分量の設定が難しく、日本人は少しでもその商品を飲んで
不快になったり、異変があると大騒ぎします。
知識があれば怖いこともないし、騒ぐようなことでもないのですが、
生まれてからそういう経験もない安全で清潔な国なので、
結果として「飲んでも何も感じない量」しか成分は含まれず、
効果もないし、意味もない商品をそこそこいい値段で買って
健康になった気になるだけという儀式をしているだけになる。
だから私は日本製のサプリを買うことはない。
たまに、口コミに負けて買うがやっぱ意味がなかったと後悔している。
特にダイエット系は本当に意味がなくて泣けてくるのが
日本製のサプリメントの現状です。
マジで、恥知らずというか、詐欺と言ってもいいほど
飲んでも屁の役にも立たない。
しかし、ほとんどの購買者は「お守り代わり」と自分を慰めているけど、
詐欺に遭っているのに、騙されたとは認めずに
自分が悪いと思ってしまうのは、戦後左翼教育の賜物だと思います。
私は痩せたくて仕方がなくて、
でも運動は嫌だったし、食事制限もできなかったので、
サプリで痩せれるならと思い、ない金を出してダイエットしましたが
まったく効果なんかなくて惨めで悲しい気持ちでした。
しかし、アメリカのダイエットサプリメント「リポドリンエクストリーム」は違います。
まず、体感がある。サプリを飲んで身体に何か起こっているのをきちんと感じます。
これは私の体験談で、私の体で感じたことなので、
他の人が同じような結果になるかは不明ですけど、
商品レビューを見る限り、半数以上は効果を感じていて、
1.2割の人が、体に合わないと断念している印象です。
よくアメリカ人の体型に合わせて作られているので、
小柄な日本人には作用が大きいとか、成分が多すぎとか
なんかいい加減な解釈がされていますが、
成分の「有効血中濃度」という考えをしたら、
半分当たって、半分外れでしょう。
国産にはない、効果のある成分を、効果のあるだけ入れているからこそ
海外のサプリは意味があるのだと思います。
最近では、ナイアシンを飲み始めましたが、
これもアメリカでは500ｍｇという高容量で売られていますが、
日本では、ナイアシン自体が単体での販売がされません。
それは、ナイアシン飲むと、皮膚が真っ赤に紅潮する
「ホットフラッシュ」という反応があるのですが、日本人はきっと
理解できないので、面倒くさいから販売しないんだと思います。
これからの時代、自分で調べて自分で決めることができる人が
健康を手に入れることができると思います。
