所得が上がらず、増税は加速し、
物価は上昇して結婚して子供がいると
なかなか金策が大変です。
子供いなくて、独身だったら
または、自由にお金を使えるような
高給取りは気にしないでしょうが
最近の楽器の値上がりは酷いものです。
値上げも慣れてしまうと、
金額を見て今はこんなものかと
思いますけど、
私がレスポールの中古を買った2006年くらいは
20万以下で89年生のすんたんだーどが買えたし、
20万でカスタムも買えました。
18万で、カスタムショップを買ったし
中古楽器はそのくらいが相場だったのが
今はもう2倍くらいになっておる。
かといって、私は
「本当に欲しい人の手に渡ってほしい」とか
泣き言は思わない。
買えない人が悪いのであり、
買えないなりに努力しないと駄目だ。
今の私は、買えるけど買えない人であり
買う勇気がわかないというのも一つだし、
楽器の価格と価値が見合わないので
買いたくないというのが本心だ。
だって、少し前に16万だったものが
今40万近くするんだよ。
つまり、それはギター自体の価値というよりも
世の中の相場に合わせた価値価格ということで
良いものだから高いのではなく、
世の中に合わせた値段なので
馬鹿らしいと思わない?
それでも欲しいと思ったら
ローン組んで買うでしょうが
知っている以上は、手を出すのは嫌だ。
PRSや、suhrみたいな
高価なブランドのギターについては今の時代に
リアルタイムで作られたギターだからこそ
支払うことに抵抗はないですが、
少し昔のものが、古いからという理由で
高いのはあほらしすぎて笑うしかない。
こういうものは本当に個人的な欲求なので
そこに価値を見出す人もいるだろうから
高額で古いギターを買う人を馬鹿とは思わない。
ただ、ぼっちざろっく以降で
レスポールの黒カスタムタイプが高騰しまくりで
あの形のギターすべてが値上がりしていて、
ギターが投資の対象になっていることがムカつくだけ。
なにをして商売してもいいんだけど、
ギターの知識がない奴らが、適当にせどりして
「バイヤー」気取りでいるのがぶんなぐりたいだけ。
2023年は、なんか金を使いたかったので
ギターを買おうと思っていたけど
心から欲しいものが手に入らず、
何も買わなかったよ。
2024年は手持ちをいくつか
処分して買おうと思う。
ただ、処分するにも配送が難しく
それが難点です。