新型コロナについては、大騒ぎしたと思ったら
下火になって、また思い出したかのように騒ぎだす。
特に、夕方ニュースでアナウンサーが
「本日の感染者数は・・・」と速報入れるのがあほらしくて
すごく嫌いで、神妙な顔して、誇らしげに全国の陽性者が昨日の数を越えたと発表する藤井というキャスターが大嫌いになりました。
「先月以降、金曜としては過去最多です。」
こんな数字の報告に何の意味があるのか。
本当に馬鹿らしいです。
こういうニュースを老人が見ることで
勝手におびえて、マスクをしていない若者を道で怒鳴り、
あべこべに逆襲されて半身不随になるんだから
テレビは、日本国民のマイナス要素でしかない。
私は、ワクチンは打っていない。
陰謀論とか都市伝説やビルゲイツは関係ないです。
自分で調べて、いろんな理由があり私には不要と判断しました。
当然子供も打っていないです。
テレビのような大げさで
人を不安にするだけの情報よりも個人の体感として
私のコロナ体験談を記事にしました。
①新型コロナ発症から診療→自宅療養の流れ
②新型コロナの症状
③神奈川のコロナ食料支援物資事情
④まとめ
■新型コロナ発症から診療→自宅療養の流れ
この夏、2022年8月初めて新型コロナに罹り、発熱しました。
抗原検査キットで陽性ということで
夏の最後に10日ほど自宅療養となりましたが、
その際に、色々わかったことがあるので書き留めたいと思います。
8月前半は旅行に行ったり遊びまくりましたが
特に問題なく、考えられるのは地元のゲームセンターか
くら寿司、それか会社か通勤電車でもらった可能性があります。
8/17は仕事で、夕方くらいにすでに関節に違和感があり
帰宅したときには、これはもしや…という感じでした
パブロン飲んで就寝。
8/18は朝はちょっと怠いかな?くらいで、
この日は子供の眼の診察で病院に行くのですが、
病院について、検査待ちの最中にどんどん具合が悪くなり、
しかも夏休みで待ち時間もながく、8時半について
11時位なっても診察されないし、身体がしんどくなってきたので
ギブアップして私だけ帰宅。このときは37.2くらいでした。
まず、病院に行こうと思っても発熱外来はどこもいっぱいで、
受け付けてくれないですし、当日予約も取れません。
理由としては、コロナ以外の理由(夏風邪、手足口、RSウイルス等)で発熱している人も殺到しているので、
コロナの疑いがある人が予約できないのです。
熱を隠していきなり病院に押し掛ける方法もありますが、
周りに迷惑ですし、熱の体で数時間も待つのは現実的じゃないです。
そこで便利だったのは「オンライン診療」でした。
これだったら他県の病院でもオンラインでの診療を実施している病院だったら予約が取れます。
しかし、オンライン枠がありますので、
私の場合は発熱の翌日(不調から2日後)に診療の予約が取れました。
ZOOMを登録し、そこの病院のコンシェルジュと話した後に
医者の診療になります。結構待ちましたが家で待てるので
気が楽です。
うちはその際に、お願いしたら家族も一緒に診断してもらえたので助かりました。薬も結構細かく問診して薬も処方してくれました。
薬は宅配で届くようなシステムですが、混雑で時間がかかり
配送で週明けに届きました。
つまり
8/18 発熱 抗原検査:陽性
8/19 オンライン診療
8/22 薬到着
こんな感じで、薬を待つのが結構しんどい状況でした。
私の場合は、会社から支給されていた抗原検査キットで
早々に陽性が判明したことで、
会社への報告や、診療までの対応が早くできたことで
スムーズに療養に入れました。
会社は陽性者は問答無用で10日の出勤停止で、
陽性とわかった発症日からの10日は100%の給料補償になるし、
早くわかったほうが自分が得なので
今のうちに、自宅でのPCR・抗原検査キットを用意しておき、
オンライン診療している病院のリストアップして
準備しておくのが良いでしょう。
■新型コロナの症状
私の症状は「のどの痛み」だけで、
熱も少しありましたが38.0くらいで
いつもの風邪程度でした。
市販のパブロンで熱や風邪症状は落ち着いても
のどの痛みが酷くて食事がとれない。
大袈裟かと思われそうですが、
私は扁桃腺を手術でとったので、もう風邪でも
喉は痛くならないのですが
喉の鼻腔に近いあたりと、扁桃腺のあった場所に、
口内炎がびっしりできている感じで
唾を飲み込むのも痛い状態で
扁桃腺を切り取った後の傷のある状態と
同じくらいの痛みでした。
発熱から1週間は固形物を食べるのがきつくて、
アイスやプリンだけを食べてましたが、
喉が痛いので食欲自体がなく
熱で体力も消耗しているし、
することもなく、一日中寝ているので
みるみる痩せて90kgが84kgまで落ちました。
オミクロンは肺よりも、のどにくるという
記事を見てまさにそうだと思いました。
医者も痛み止めのロキソニンしか出してくれず、
痛みを根本から治すような薬がなかったので、
喉の回復に時間がかかりました。
ずっと痛みが取れないので、
もしかして一生そのままなのか、または別の不吉な病気なのか
すごく不安になりましたが
口内炎も、1,2週間ずっと痛いので、のどに口内炎ができていると思えば納得です。
正直、薬を飲むのも痛くて、何も食べず飲まないで
寝ているのが一番楽でした。ホント、口内炎みたいな
ズキズキチクチクした痛みがありイライラしました。
私の体感では、のどの痛みがきついだけで、
ほかは風邪なんですが、実際のところ
のどの痛みも含めて「ただの嫌な風邪」です。
一方家族は、配偶者は味覚障害と咳や倦怠感、息苦しさなどで
のどの痛みはなし。ブタクサの花粉症とダブルで
色々大変そうでした。
罹患したことへの不安が大きく、
ちょっと間違ったら精神病になるんじゃないかと思いました。
子供は発熱で39.0まで上がりましたが熱は1日でひいて、
オンライン診療で処方された薬を飲む前に治りました。
それまでは市販の風邪薬を飲んで寝ていました。
■神奈川のコロナ食料支援物資事情
神奈川県は、いつからか自宅療養者に対しての支援物資が制限されて基礎疾患がある人しかもらえなくなりました。
配達がパンクするとか事情があるのだと思いますが、
同じように税金払っているのに基礎疾患がないかと言って
食料をもらえないで実費でネットスーパーで買い物というのも釈然としません。
しかも神奈川は、発症しても買い物は仕方ないとしていますが、
歩くのとかすごくしんどいのでうちはスーパーも近くないし
病み上がりもしんどかったですね。
罹患前は食料なんてどうでもいいと思いましたが、
貰えるものだったら貰えると生活が安心できます。
わが家では、配偶者がオンライン診療で
咳が辛いので、以前別の医者でもらった席喘息の吸入薬が
欲しいと答えたところ、医者が「喘息」の基礎疾患ありとしたので、
保健所経由で役所に連絡があり、
役所からパルスメーターを送るので毎日記録してほしいと
言われていました。
でも、そんなことはしたくないと断っていました。
しかし食料の支援物資は1人分だけ届きました。
結構大きな箱で8日分の食料と、トイレットペーパーやティッシュなど一人では食べきれない食料が山のように入っていました。
トイレットペーパー
箱ティッシュ
イワシの缶詰
魚肉ソーセージ
菓子パン
カップ麺
野菜ジュース
ビタミンゼリー
お菓子※クッキー
米パック
それぞれ、8日分入っていて配達員さんも
さぞ重かったと思います。ご苦労様です。
なんか写メするのは卑しい行為と思ったので撮りませんでしたが、一人暮らしの貧乏人などは普段買わないような豪華なラインナップだと思います。
私の独身時代だったら、すごくうれしいですね。
だから、もったいないので食べれなかった分もきちんと消費しています。
でも、これが家族三人分届いたら、多すぎて
半分は捨てていたんじゃないでしょうか。というのも、
喉が痛いので食べにくいし、「ごつ盛りラーメン」みたいなものは食欲のない病人は食べにくいです。
地震災害用の備蓄になり、賞味期限切れて廃棄ルートでしょう。
良かったのは、魚肉ソーセージと缶詰でいつでも手軽に食べられて助かりましたし、意外とおいしかったです。
残った分は回復後の昼食にするため弁当として会社に持っていきました。
ひとつ気になったのは「ワタミ」がこの食料を手配していて、
政治と個人のビジネスのの癒着を感じました。
だから食料品のチョイスがダサかったんでしょう。
お役所仕事というか、雑さを感じました。
でも、豪華でも特別でもないあたりが物資としては
ちょうどいいのかもしれないです。
頂けるだけありがたいとも思います。
■まとめ
新型コロナというから、特別な印象があるかと思いますが、
ワクチン未接種の私でもテレビが煽るような重症化も後遺症なかったです。
テレビが連日嬉々として報じる「本日の陽性者数」と
重傷者数と死亡者の数字が本当に数字だけで、
何にも意味をなしていないですね。
ただ、こんなに死にましたとか、
こんなに病床が埋まってますとか、もしも自分がなったときに
不安になることしか言わないです。
こういのって、クラスにいた嘘つきみたいなもので、
嫌われるはずなんですが、すっかりみんな怖がって
逆に崇めて、赤の他人にマスクしろと怒ったり、
ワクチン打てと差別するんだから
いまだに、日本もまだまだ中国並に
未開なんだなと思いました。
都内で2万人陽性といっても、
そのうち、無症状や軽症はどれくらいか
人口923万人いるんだから、もっと数字を大きさだけじゃなくて
現実のサイズとして理解できないから
勝手にパニック状態になっているんだと思います。
新型コロナはもはや誰でもなりえるもので、
誰もが死ぬわけじゃないです。
ワクチンを打っても罹るし、
重症化したら死にます。
何故かというと「風邪」だからです。
これまでだって、風邪がこじれて肺炎になって
死ぬ老人はいたし、インフルで急に死んだOLの話も有名です。
新型コロナが特別怖いんじゃないです。
長渕剛が「コロナは、ただの風邪だ騙されるな」と発言し叩かれていましたが、
私も、今流行っているのはタチの悪い風邪だと思います。
インフルのほうが、よほどしんどいと思います。
※私はインフル未経験
では、どうするかというのがこれからの生き方では大事なことで、罹ったときに、スムーズに補償申請までできるように
・検査キット買い置き
・オンライン診療の医者をリストアップ
・食料の備蓄
これはしておきましょう。
特に、オンライン診療の医者にすぐ予約できるだけでも
初動が違いますので、チェックして検査キットも買い置きしましょう。
食料は、のどに負担がないものでウィダーインみたいなものが
一番いいと思です。ちょっと食べない程度じゃ死なないので、
治ったらたくさんご飯食べればいいでしょう。
しかし、私はコロナに罹って辛かったけど、
結果、長く仕事を休めて心のリフレッシュができたし、
ふくらはぎがパンパンだったのが治りました。
ダイエット中でしたので、コロナのおかげで結構痩せたので
悪いことばかりじゃなかったです。
今はもう具合も良いので、リポドリンエクストリームで
ダイエット再開しています。