1. マックの通常のセットで満腹になる。
  2. 吉野家の牛丼小盛りで満足できる。
  3. カップ麺1つでも満足できる。
  4. 食べ物に執着がなくなった。
  5. 見た目がすっきりしてよくなった。
  6. 服のサイズで困ることがなくなった。
  7. 靴下を履くとか、トイレで尻を拭くという
  8. 日常の何気ない動作で息切れしなくなりました。
  9. 健康診断で、肝臓の数値がEからAになった。
  10. 気持ちがポジティブになり明るくなった。

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2.3分考えましたが良いことばかりです。

 

31歳の時の転職でミュージシャンからPC作業会社勤めになり、
71kgだった体重は34歳の時には106kgになっていました。

 

体重は毎年徐々に増えていったので、
冬眠中のカエルを水の入った鍋に入れて
煮ていくと気が付かずに死ぬのに似ていて、

 

気が付いたら100kgを越えていて
あれよあれよと、106kg。

 

きっと、痩せようとしなかったら、思わなかったら
120kgくらいにはなっていたと思います。

 

私が痩せようと思ったのは、
ユニクロの試着室で、スキニージーンズを試着したとき、
鏡に映った自分が醜くて、ものすごく悲しい気持ちになったことが
ダイエット決意の一番の原因だったと思います。

 

その時に来ていた海外のLサイズのシャツは、
5年前はブカブカだったのに
お腹の部分はパンパンで飛び出して

ちょっと試着しただけで、息切れして


額に汗を垂らしながら
本当に嫌な気持ちになりました。

↑こんな感じでした。

 

楽しい買い物なのに、楽しくなくなりました。

当時、私は太りすぎてギリギリユニクロでサイズが
あったり、なかったりという状況で、


結婚式とか、履歴書の写真とか面接みたいな、
身ぎれいな格好をしなければいけない場面で
着れる洋服がなく大きいサイズのお店で
高いものを買わないといけない状況でした。

 

ワキガみたいなものはなかったですが、
汗はよくかいたので汗臭かったと思います。

 

食事は不規則で、仕事の日は
朝なし、昼は大盛、夜も大盛、酒、お菓子
そういう生活で1日5000kcalは摂取してました。

ランチやセットメニューだと量が足りなくて、
食べた後にコンビニで何か買うという
馬鹿な食生活していました。

身体は健康でしたが
駅の階段がきつかったし、息切れも嫌だったし、
信号待ちしている時に腕を下げていると

脇の血管が圧迫されるのか、
手がしびれるのが嫌でした。

 

今まで着ていた服が入らなくなって
年中同じ服を着ていました。しかもハーフパンツ。


お腹が邪魔で、ギターを立って弾けなくなり、
何度かライブの仕事が来たときは困りました。

 

夜のお店で、あからさまに嫌な顔されたり
手抜きされたり、お金払ってつけたオプションを
ごまかされ悲しかったです。

 

そういう嫌なことが

ダイエットしたら全部なくなりました。

 

※106kgの時の写メはなかった


快適です。

 

私はもともとやせ型でしたが、
痩せているときは、その身体がベストだと
考えることもしませんでした。

 

でも、一度太り100kg超えてしまうと、
いろんな不便を感じてとても苦しい30歳代で
もったいない時間だったと思います。

 

一番カッコつけて、モテて、遊びまわれるときに
デブで卑屈で食べてばかりだったんだから
10年無駄にしたと思っています。

 

 

今年は78kgになって
40歳代は失った10年を取り戻すくらい
楽しみたいと思います。

 

痩せたら楽しめるってわかりました。

 

太ったタレントが自分らしさとか、
デブでも自己肯定的なことを発言していますが、
あれはタレントという特殊な職業だから言えることで、

 

一般人社会では痩せているほうが
いろんなチャンスを得やすくなるし、


差別も侮蔑も受けないので、

確実に痩せているほうが良いです。

 

 

私は一度100kg越えのデブを経験したので

言わせてもらいますが、デブの時は

なんにも楽しくなかったです。