先日からキンタローが謝罪しまくっていますが、
私が保育園の人間だったら、契約解除します。
保育所はお願いしてきてもらっているわけじゃないですから、
もっと手厚い預かり育児を望むのだったら他所へ行けばいい話です。
保育所には認可保育所のほかに、無認可(認可外)保育所もありますし、待機児童が問題となっている大都市には「認証保育園」なる制度も登場しています。
また、民間のベビーシッターも多く存在します。
お金を払っている自分は「お客様」であり、何を言っても良いし、
相手には、従者としてホテル並みの対応を
しろという卑しい考え方を主張する人は目立ちますね。
千葉の柏のファミレスや、大阪の福島なんかはわかりやすい
客層がたくさんいて、席への案内が少しでも遅いと、
パートのおばさん相手に高圧的で横柄な態度をとるおっさんをよく見かけました。
保育事業は「本来ならば家庭で保護者が子育てをする」という大前提の上で、何らかの理由で子供を保育することができない家庭を支援する施策です。
片親であったり、病気やけがで育児ができない状態であったり、
どうしても働かなければいけない理由がある家庭を税金を使って支援するものです。
かつて児童福祉法には「保育所は保育に欠ける児童を対象にする」と書かれていました。
保育園は、上記のような意味合いを持つ場所で「福祉」施設です。
だから入所には基準があって、点数とかがあって誰でも入れないんですよ。
私も、こういうものはだれでも利用できるからこその
社会福祉制度だと思っていたのですが、税金で動いている施設ですし、自分で何とかできる部分は自分でやらないことには社会は成り立ちません。
何でも税金におんぶと抱っこでは、日本は潰れてしまいます。
これって、生活保護と同じで
無職でも貯金が100万あったら受けれないし、
家族などの支えてくれる人がいるんだったら
まずはそっちにお願いしてくれというのと同じ理屈で、
貧乏で困っているからすぐに税金払ってるんだから助けろというのはおかしいんですよ。発想が。あからさまに海外の思想で、
日本人的じゃないんです。
夫婦別姓、ジェンダーフリー、LGBT支援などの
海外から入ってきた考えは、本来日本にはなじまないんです。
こういう思想は、お金がもらえたりするし、
舌触りが良くて、甘ったるい言葉に騙されてしまい、
教育に組み込まれてしまうと、ジワジワと広がって
異常なのに当たり前の考えになってしまう。
結婚して子供が生まれた女性が
乳飲み子でオムツも取れていない子供を施設に預けて
外で働かなくてはいけない方が違和感があるのですが、
同性の女性が「専業主婦なんて女を馬鹿にしている!」と先頭に立ってせっせと70年代以降活動してきたせいで、
働く女性が当たり前で、働かない専業主婦は怠惰みたいに
なってしまいました。
「保育所落ちた日本○ね」が話題になったときに、
「産んだのはあなたであり、産むことを選んだのもあなたです。」
といった国会議員が責められていました。
私はまっとうな意見だと思ったのですがね。
弱者の味方と称した、弱者を食い物にする人にとっては
大義名分となった非常にモヤモヤする出来事でしたね。
のちに、この「保育所落ちた日本○ね」の人が
ちょっと香ばしい人だってばれましたが、それ以降は
話題にもならず、民主党や中共の配下にあるメディアの
印象操作だというのは想像できました。
そもそも、子供が欲しいという願望がありながら、
その後の生活について何も考えないで無計画であることも
問題です。学校でこういうことをきちんと教えるべきです。
学校では、
人は将来結婚して家庭をもって子供を育てると、ざっくりとしか教えないんですけど、高校生にでもなったら、もっと具体的にかかるお金のことや、生活、支援のことを授業に取り入れて教育していけばいいと思うんです。
教員というのが子供にとって害悪になる一番偏った思想を持っているので、家庭での会話は大事だと思います。
お金のこととか子育てのことなんて、ほとんどの人が0から自力で
学びますが、教え込まれてきた偏見や思想によって
今の日本では、最初から自立することを考えない人が多いのが問題です。
保育園に預けなければいけない生活スタイルを
変えられないのが第一の問題だということを
理解して、感謝の気持ちで、当然税金に頼ることなく
無認可の保育所にお金を支払い子供を預けるのが
正しい親の在り方だと思います。
生きていくうえで、お金の問題は、大きいのですし
重視しないといけない部分ですが、
子供より大事な仕事なんかないし、
私には、子供を置いて働かないといけない理由がわからない。
大抵の女性は
結婚したら子供産んで専業主婦したいって思うはずなんですけどね、だって家事も仕事も面倒でしょ?男が育児できるわけがないんですよ。それは差別とかじゃなくて向き不向きの問題です。
戦時中に女性の特攻隊員がいなかったのと同じです。
きっとDV男、能力の低い男、卑怯者、働きたい女性、独身者、
こういう人たちにとって、女性を働かせる言い訳になるのが、
女性も結婚後に仕事しようという考えなんでしょうね。
女性の社会進出、平等、ジェンダーという思想のしわ寄せで
こういう保育所問題が起きているんだって思います。
働くのは勝手ですし、個人の問題なので、
全体の問題じゃないんですよね。
よく考えないでも、人は進んで沢山仕事なんかしたかないです。
自己顕示欲や、稼ぎたい願望があれば別ですが、
普通の人は、いかに仕事しないで暮らせたら幸せか
考えていると思います。
それを前提にしたら子育てしながら
女性が働かないといけないっていうのは、矛盾していると思います。
キンタローも母親だから子供が怪我してパニックになるのは
当たり前。良い母親だよね。
キンタローがラッキーなのは、こういう出来事で
批判を食らって今後の意識が変わることです。
普通の人は「文句言うのが当然」っていう馬鹿のまま
老人になるのですから、それに比べたら
ちょっと世の中の話題になりすぎているけど、
次は気を付けようと思うじゃない。だからラッキーでしたね。
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