こんにちは！
先日、浜松市の都田総合公園に散歩に行ったらもう河津桜が七分咲きぐらいになっていました。
西側駐車場からすぐのつり橋の途中から撮りました。ため池の周りの河津桜がピンク色の花を付けていました。
この日は天気も良く、風も穏やかでまさに散歩日和でした。
河津桜が咲くと春はもう少しという気持ちになります。それにしても今年は例年より咲くのが早い感じがします。
河津桜は静岡県で発見された桜なんですよね。
河津桜とは？
「ヒカンザクラ」と「オオシマザクラ」との種間交雑種と考えられており、１９５５年ごろに河津川沿いで発見され、静岡県賀茂郡河津町に移植されたことから名付けられた。２月中旬から３月上旬に、「カンザクラ」よりも大きく濃い淡紅色の花を咲かせる。現在では河津町のほか、南伊豆町でも植栽され「ミナミザクラ（南桜）」とも呼ばれる。
河津桜はソメイヨシノなどの桜よりも開花時期が長く、満開が1週間以上続くので見逃しが少ないんですよね。
色も濃いピンクのため七分咲きでも十分見ごたえがあります。ソメイヨシノのようなはかなさはないですが、春の喜びを感じさせる花だと思います。
あまり冬の厳しさがない浜松ですが、それでも冬が終わるのはうれしいものです。
今は花も葉もない桜の木も、3月の後半には花を咲かせることでしょう。
帰り道もつり橋から撮りました。この日は雲の形がきれいでした。
ススキは冬を越えてかなりやつれていました。まだ生えているというのもこちらならではですね。
30分くらいでしたが春を感じる散歩を楽しみました。今年も3月末にこの都田総合公園で桜の撮影をしたいと思います。
雪国の皆さんこそ春が待ち遠しいですね。2月をがんばって乗り切ってください。
ではまた！