こんにちは!
WindowsとMacのどちらが長く使えるかと聞かれると、迷わずWindowsと答えることにしています。
それは、ハードウェアの性能差ではなく、OSの違いによると思います。WindowsはOSのサポートが比較すると長く、windows 7は約10年、windows XPに至っては13年半もありました。
そして、OSを新しくしてもメモリを強化すると意外とサクサクと動くのです。うちにあるWindowsノートパソコンは12年も普通に使えています。
それに比べてMacは、毎年OSがメジャーアップデートします。そして、7年ほどするとOS自体がアップデートできなくなります。セキュリティを考えると10年使えないと感じることが多くあります。
前置きが長くなりましたが、うちに2011年のMacBookProがあります。
13インチモデルで、CPUはCore-i5の第2世代になります。今でもWindowsだと十分使えるのですが、OSは2017年のHigh Sierra以降アップデートできなくなりました。
Windowsと違ってMacはサポート終了期間を明示しないので、どれくらいまでサポートされるのかわかりませんが、うわさでは2つ先のOSが出る時期と言われていますので、2019年以降はサポート期間が終わっていると思われます。
ただ、状態は良く、このデザインもすごく好きなので、このままリサイクルショップに出すのも気乗りしません。
2014年まではキーボードもある程度深さがあり、とても入力しやすいのです。2015年から薄型バタフライ式になり、見た目は薄くてかっこいいのですが、入力しづらく、しかもトラブル続きだったので、2019年から再び従来のシザー型キーボードに戻りました。やはりこの方が打ちやすいと思います。
この時代はスリット式のDVDドライブも搭載されています。
ポート類もSDカード、USB、FirewireやIEEE、有線LANなど充実していました。今はちょっとポートが少なすぎると思います。
このある程度厚みがあり、アルミボディのエッジが効いているのがかっこいいと感じます。モノとしての完成度はAppleは素晴らしいと思います。
さて、このMacBookProを延命でできないものでしょうか。いろいろ調べてみましたら、できることがわかりました。
そして…
最新のOSのMontereyが入りました。動きもきびきびではありませんが、まずまずスムーズに動いています。
どうやって最新のOSを入れたのか、備忘録的に振り返って次回お伝えしたいと思います。
古いものは捨てるのではなく、やはり使えるうちは使いたいのがワタクシの考えです。人間も年取ったから終わりではないですよね。
ともかく復活してよかったです。このMacBookProはセカンドマシンとして頑張ってほしいと思います。
ではまた!