女子大生が読売新聞を読み解く!vol.6 | Girlpedia(がるぺでぃあ)ブログ

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こんにちは、中央編集委員のりほこです♥
だんだん秋も深まってきてご飯が美味しい季節です音譜
このままいくと冬には豚になっているでしょう。ふふふ…

そんなことはさておき、今回は私が「女子大生が読売新聞を読み解く!」コーナーの担当を務めさせていただきます(・ω・)ノ♡

今回の記事はこちら↓
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10月13日土曜日の社会記事より、東京工業大学で行われたノーベル賞受賞者を囲むフォーラム「次世代へのメッセージ」にてIPS細胞で先日ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学教授の山中伸弥さんの講演とパネル討論の様子を記事にしたものですニコニコ

山中教授のノーベル賞受賞は大きな話題になりましたね(・ω・)ノ

まず「失敗するほど幸福はくる。」というリード文を持ってくることによりぱっと山中教授がフォーラムで最も伝えたかったであろうことが読者にも伝わってきますドキドキ
この導入部分に強いメッセージ性があると、ぱっと読者を惹きつけるものになりますよね(・ω・)ノ

次は山中教授の講演での様子が書かれています。
「田中文科相と話が弾み遅れてしまった」など、山中教授の気さくで面白い人柄を伝えるエピソードも盛り込まれています。
ちょっとしたエピソード入れることで記事に信憑性と親しみがわくなあと感じました!!

次の段で山中教授が話された内容を軽く要約、IPS細胞のことを補足することにより、「で、結局IPS細胞てなんだっけか…」となっている読者に読みやすい、読者目線の構造になっています。


パネル討論の段では、留学について「いつやるか、より何をやるかが大切」特に若い人にむけて「1回の成功のためには平均9回失敗しないといけない」など、山中教授のメッセージがたくさん書かれた段です。
他にもたくさん大切なことを仰られたのだと思いますが、内容をその二つに厳選することにより、短く濃いものとなっています。

ダラダラ書くのではなく、記事を書くときには「捨てる」ということが大切なことなのではないか、と新聞記事をよみ思うようになりました。
なにより大切なことは「読者に伝える」ということですよねラブラブ
これだけ短い文章のなかに内容をしっかりつめこむ、プロフェッショナルを感じました。


わたしたちがるぺでぃあ編集委員はプロではないですが、読売新聞さまに教えていただいたノウハウをいかし!
読んでくれた女子大生に伝わる電子書籍をつくれたら、と思っておりますDASH!


では今回はこの辺で(・ω・)ノ
りほこでした(・ω・)ノ

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