こんにちは(-^□^-)
チームHのまりこ( @kmtyn
) こと内田毬子ですっ!
さて、
今回の読売新聞東京本社さんとのコラボ企画第2段・・・
私たち、Girlpediaに所属する女子大生が、
第1弾の講座も踏まえて実際に読売新聞を読み解いてみようという企画
第3回目の今日は9月12日の朝刊、くらし面の記事です。
**要約******
市民団体「シニアネットはまだ」は最近、江戸時代の偉人を紹介する「電子紙芝居」を完成させた。
もともとはパソコンをやりたいという高齢者たちにより、で2001年に設立された同団体。
しかし初歩的なスキルを身につけると、次は学び合ってきた仲間同士で何か地域に役に立つことがしたいと考え、その結果「電子紙芝居」を作成するに至ったそうだ。
他にもパソコンを使った高齢者を支援する団体は近年増えている。
それらのほとんどはもともと高齢者のパソコンスキル習得を目的としているが、
いつの間にか「地域の便利屋」「高齢者の認知症予防」「高齢者同士の安否確認」として活動を始めているというケースが多く見られる。
また、このような団体が設立したのは、国が2000年前後に全国で「IT基礎技能講習」を行ったことによる。
この10年で、たくさんのパソコンを利用した「シニアらしい助け合いの形」が生まれたのだ。
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この記事で注目したのは新聞記事の位置、レイアウト!
リードの後から本文が始まっていて、
メインの見出しとサブの見出しが段落と段落の間にあり、見やすい構成になっています。
またメインの見出しで記事のテーマを明確にし、
「シニア」と「パソコン」という一見結びつきにくいものを並べることで意外性があり、
思わず目を引くような見出しになっていると思います。
紙面の右上に記事があるのもポイントですね
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気になる記事の内容についてですが・・
パソコンのスキルを身につけることで、
他の高齢者との関わりも増え、そして認知症予防にもなる。
外に出歩くのがおっくうな高齢者の方々にとってパソコンほど便利なものはないと私は思います。
まだまだ高齢者の方々がパソコンを操作している姿を見かけることは少ないですが、
この記事に載っている写真の高齢者の方々は本当にステキだなって思いました(*^o^*)
年齢を感じさせない、生き生きとした表情が見受けられます。
「次世代のシニア」らしい助け合いを生み出した、
年齢を感じさせないようなアクティブな高齢者の方々に大変刺激を受けました
今後も
コンピュータおじいちゃんおばあちゃんの活躍に期待ですっ
若い世代の私たちも負けてられませんねヽ(;´ω`)ノ