[韓国 江南 ギリン美容外科]自家肋軟骨の手術前、肋軟骨石灰化検査から! | <公式>韓国ギリン美容外科【韓国整形,美容整形】

1.

こんにちは。ギリン美容外科整形センターです。

鼻の手術を考えると、一度は使用する材料について悩まれるかと思います。

今日は、自家肋軟骨を使用しての鼻手術について説明しながら、

手術前、肋軟骨石灰化診断がなぜ重要で必要なのかを、お伝えいたしますね。

 

2.

 

6~9本目の間を主に採取します。


自家肋とは?

自家肋とは自家肋軟骨を略した言葉です。

自家肋軟骨は患者自身の肋骨に位置する軟骨のことで、

自家肋軟骨鼻整形は患者本人の肋軟骨を採取して使った鼻整形を意味することになります。

自家肋軟骨は、他の軟骨と比べて採取できる量が多く、

硬くしっかりしているという特徴を持っています。

 

3.

 

自家肋軟骨鼻手術のメリット

 

1)炎症のリスクが低い

> 患者様ご自身の組織を使用するのに、シリコンに対する抵抗感があったり、

その他の外来材料による鼻の炎症、拘縮現象による鼻先の崩れなどに効果的です。

 

2)大量採取が可能 / しっかりとした支持力

> 鼻中隔軟骨、耳軟骨に比べて多量採取が可能で、支持力がしっかりしているため、

好みの形を作りやすく、長時間形を保つことができます。

 

3)難しい鼻の手術(例:拘縮鼻、アップノーズ鼻、再手術)に容易です。

> 例えば、アップノーズ鼻は鼻中隔軟骨が小さく弱い場合が多く、

球型拘縮が進行中の鼻は以前の手術時に

すでに鼻中隔軟骨と耳軟骨を使用した可能性が非常に高いです。

この時、アップノーズ鼻または拘縮鼻は短い鼻先を延長しながら

鼻先の柱(鼻柱)は延長された鼻先をしっかり支持しなければなりませんが、こ

の時に使用するのに適した保形物が自家肋軟骨です。

 

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自家肋採取過程

しかし、自家肋軟骨鼻整形をする前に必ず確認しなければならないのが

肋軟骨石灰化検査です。 
肋軟骨石灰化は、柔らかい肋軟骨が一般の骨のように硬くなる現象を言いますが、

すでに石灰化が進んだ肋軟骨は採取が難しいだけでなく、

石灰化が激しく進行した場合、鼻の整形に使用できません。

そのため、ギリン美容外科は肋軟骨鼻整形時に不必要な切開を避けるため、

手術前に肋軟骨石灰化検査を行います。

 

5.


 

石灰化検査方法は、X-RAYまたはCT撮影による精密検査と針テストの外観的検査で可能で、

ギリン美容外科では正確な結果のために二つの方法をすべて施行します。

ギリン美容外科は、肋軟骨鼻手術の際、

肋軟骨石灰化検査を通じて軟骨の石灰化有無や大きさ、形などを予測し、

最も適した軟骨を選択して採取します。

もし肋軟骨石灰化検査をしなければ、もし採取した肋軟骨の状態が良くない場合、

手術中断が難しい状況になることがあるので、

手術段階前、自己肋石灰化検査を先に進めた後、

検査結果によって手術計画を立てるのが賢明です。

 

6.

 

すでに肋軟骨石灰化が進んだ患者様は、自己肋軟骨鼻整形ができないのでしょうか?

いいえ、そうではありません。

ギリン美容外科では肋軟骨鼻整形をする際、すでに肋軟骨石灰化が進んでいる場合

以下のように手術を行います。

 

1)石灰化した肋軟骨を余裕を持って採取しなければなりません。

2) 採取した肋軟骨の大きさに余裕があれば、石灰の部分を取り除き、

残った部分で手術をします。

3)逆に肋軟骨の大きさが足りなければ、

他の自己軟骨または寄贈肋軟骨を重ねて手術します。(極めてまれ)

 

石灰化が進んだ場合、多量の肋軟骨採取が必要となるため、

十分な量の肋軟骨をあらかじめ採取しておき、

硬さの激しい髄質骨(内側の石化された部分)を除いた軟骨(皮質骨)部分を

中心に形を整えていきます。 

他にも軟骨固定の際、硬い状態で針が入らないので、

医療用ドリルで穴をいくつか出して糸で固定する段階が必要です。

 

7.

 

自己肋軟骨鼻手術方法は、最も支持力が強く、

量が豊富な7~9番の間肋軟骨を先に採取し、

患者様の鼻の状態に合わせて肋軟骨を整えて形を整えます。 

その後、デザインされた肋軟骨を鼻先と鼻の間に埋め、

残りの肋軟骨を細かく砕いて固めて鼻の形を整えます。

 

8.

ギリン美容外科は、このように基本的な肋軟骨鼻整形の方法だけでなく、

肋軟骨をヒアルロン酸形式で加工することで、

より繊細な鼻のラインをデザインすることができます。

では、実際の患者様のケースを見ながらお話ししてみます。

 

9.

 

こちらの患者様は4年前に鼻手術を受け、非対称が酷くでき、

深刻な球型拘縮により鼻先があがって見える状態でした。 

検査を通じて肋軟骨が石灰化している状態でしたが、

手術に影響を及ぼすほどではないと判断し、肋軟骨の鼻の整形で進行しました。

 

10.

 

この方の場合、過去の初鼻整形以来、

2年ほど前から球型拘縮によって鼻先があがって見え、鼻筋も曲がり始めました。

初鼻整形当時、シリコンも無理に入れて境界線が見えるほどだったんです。
 

そこで鼻筋を2mmほど低くし、拘縮矯正のために鼻先も自家肋で進行し、

団子鼻を矯正するために小鼻縮小を追加する手術計画を立てました。

 

自家肋鼻手術は肋軟骨の採取過程から精巧で繊細に行われなければならず、

数年間鼻再手術に対する臨床経験を持つ整形外科専門医に診療を受けなければなりません。

 

以上、ギリン美容外科センターでした。
ありがとうございました。