次元が違うと感じた息子の発達障害 | 塞翁が馬 〜自閉症ハルの話〜

塞翁が馬 〜自閉症ハルの話〜

2歳で軽度知的障害をともなう自閉症スペクトラムと診断された長男ハル。
ハルの子育てはぶったまげることがいっぱい!
良い時も悪い時も一喜一憂せずに一緒に学び、明るく過ごしたい!そしていつか『あの時は大変だったよね』と笑って懐かしみたいと願う母のブログです。


現在、ハルは小学2年生(8歳)

公立小学校の支援学級に通っていますニコニコ


1歳半健診の後すぐに療育指導コミュニティへの参加を申し込み、ハルを連れて参加しました。


10組みほどの親子がいたかと思います歩く

初回は、

・自己紹介

・音楽に合わせた行進や体操

・親子でふれあい遊び

・新聞ちぎり

・自由遊び(母子分離)

といった内容でした。


ここにいるお母さんは同じような悩みを抱えてるんだ…


なんて思ったのは束の間。

しばらくすると嫌でも気付かされちゃう現実。



うち、次元が違くない…?滝汗



確かに、

走り回って落ち着きがないかな

要求が通らなくて癇癪おこしてるな

ハイテンションだな

って子はちらほらいたけど、


先生やお母さんの指示が通ってるな

言葉の理解あるんだな

あれ?言葉が出てる子多いな…

ん?他の子ってそんなに泣かないの??

ていうか、笑ってるし楽しそう…



ハルはというと



参加することが困難 笑い泣き



声を荒げて泣いたり、激しく奇声をあげて部屋中を走りまわってる…

結局、抱っこして部屋の四隅に退避し、『大丈夫だよ』と声をかけ続けるだけで終わってしまいました。

(これがパニックと言われるものだと後に知りました)


こんなになるとは予想もしていなかったので、ハルが可哀想に思えて仕方なかったです悲しい


何が嫌なんだろう

何が辛いんだろう

何か怖いのかな

何か不安なのかな

取り除いてあげたい

笑って過ごさせてあげたい


でも


母親なのに何もわからない…


私はこの日、ハルと周りの子との違いを改めて気付かされ、何もしてあげれない自分に落ち込んだのでしたダウン



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