今朝のお散歩。










しばらく前には 


たしか紅葉していたか、
実が成っていたはずの木に







今朝は
ポップコーンみたいな
白い粒がついていました♡
















調べてみたところ、


ナンキンハゼという木の
種子なのですねー。











しばらく前に
紅葉していたところも、


そのあと
はらはらと落葉していくところも、


さらに
果実がどんどん色づいていくところも。









そばを通りがかるたびに、


ああ、美しいなあ〜。


と眺めていました。











そしてきょうは

シャリシャリ、パチパチ

はじける音を靴底に感じて、  






すっかり果実が落ちたのだなあ〜。と、


またひとつ季節の移り変わりを
身にしみて感じていたところでした。












そうして、
ふと見あげたら、





たくさんのポップコーン♡!!!

  


目が♡に。笑














美しさやゆたかさは
ずっと脈々と続いていて、



どんなに完璧にみえても
とどまることはなくて、



ずーっとずっと、
永遠にその先があるんだなあ。










どこを切り取っても、
それは通過点なのだ。










それはいつまでたっても未熟。
ということではなくて、



そのどれもが
ただただ完璧である、ということ。















それは、


絶えず
命をつないでいるから。


なんだろうな。










このとき↓も
美しさには続きがあるのか!!!
と驚いたけれど、 





それが、
命をつないでいるから。
だとは思わなかった。














果実が熟して、
また赤ちゃんのような
まっ白な可愛らしさを纏うなんて。







亡くなったおばあちゃんが
とても可愛らしくみえていたのと、
なんだか似ているな〜♡



と思いました。


















落ち葉も枯れ草も
また栄養になり、
命を脈々とつないでいく。










そこには


わたしの種(しゅ)の取り分


なんて線引きはなくて、






(そもそも分解者がいないと
栄養にもなっていかないし)











ありとあらゆる種がつながり合って、
渾然一体となって、
脈々と命をつないでいる。










変化は
一斉に起こるのではなくて





それぞれのタイミングがあり、
それぞれの色がある。











そんなことを感じられるから、

辺り一面が真紅に染まる紅葉も良いけれど、
まだらな紅葉がとても好き♡













 



すごく生命力を感じます。















そして

晴れとはまたちがった表情の、
曇りの雑木林も好き♡