今朝のお散歩。
しばらく前には
たしか紅葉していたか、
実が成っていたはずの木に
今朝は
ポップコーンみたいな
白い粒がついていました♡

調べてみたところ、
ナンキンハゼという木の
種子なのですねー。
しばらく前に
紅葉していたところも、
そのあと
はらはらと落葉していくところも、
さらに
果実がどんどん色づいていくところも。
そばを通りがかるたびに、
ああ、美しいなあ〜。
と眺めていました。
そしてきょうは
シャリシャリ、パチパチ
はじける音を靴底に感じて、
すっかり果実が落ちたのだなあ〜。と、
またひとつ季節の移り変わりを
身にしみて感じていたところでした。
そうして、
ふと見あげたら、
たくさんのポップコーン♡!!!
目が♡に。笑
美しさやゆたかさは
ずっと脈々と続いていて、
どんなに完璧にみえても
とどまることはなくて、
ずーっとずっと、
永遠にその先があるんだなあ。
どこを切り取っても、
それは通過点なのだ。
それはいつまでたっても未熟。
ということではなくて、
そのどれもが
ただただ完璧である、ということ。
それは、
絶えず
命をつないでいるから。
なんだろうな。
このとき↓も
美しさには続きがあるのか!!!
と驚いたけれど、
それが、
命をつないでいるから。
だとは思わなかった。
果実が熟して、
また赤ちゃんのような
まっ白な可愛らしさを纏うなんて。
亡くなったおばあちゃんが
とても可愛らしくみえていたのと、
なんだか似ているな〜♡
と思いました。
