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神泉で働くイノマル社長のブログ

イノマルコンサルティング代表取締役のブログです。



新卒で入った会社で1年目で活躍できた事が今の自分の土台にある。その中で、成長するために役立ったのが、経営脳を作る会。

社長が7-8名のスタッフを集めて月に2会、経営を考えるという会。ここで、社長と直接話をして経営を考える機会があった事が後に成長することに役立った。

このメンバーのうち、今、経営者をしてるのは、2.3人。そう考えるとまぁ、意味のあったことだと思う。

今、自分で会社をやっていて思うのは、経営者が経営者育成をいつから始めるか。ということだ。

経営者候補になるような人材が数人揃った時からなのか。それとも、なんとなく組織が出来てきたらマネージャーを集めて行うのか。

今の答えは、「今」からだと思う。

そんな候補が今はいなくても今目の前にいるメンバーに全部を伝えて経営者視点を養ってもらうこと。そういうことの継続が、経営者候補を生み出すことになるのだと思う。

経営者自らが時間を投下して、メンバーを育てる。そうやって育ったメンバーが、新しいメンバーに伝えていく。その伝道の文化を作っていく。

人を育て、育てる文化を作る。

今年はさらに経営者育成に時間をかけていきたい。



よく、あの社員をどうにか変えてくれ。
今の組織をもっとこうしたいんだ。という悩みを相談されるが、
現時点でダメな組織を、外部の人間が変えることなんて基本的には無理である。

変えられる唯一の人間(経営者)のパートナーになることは可能であるが、
他人が変えることは不可能である。

組織は、複数の人が絡み、時間をかけてボタンを掛け違えてしまっているので
一手で物事を変えることなんて不可能である。

その状況を時間をかけて作った主犯である経営者が、
魂込めて必死で変えようとして初めて変革のスタートラインに立てる。

単純にそれを誰かに何とかしてもらおう。あるいは、そのボトルネックになる
社内のダメ人間のせいにしていては一生、この問題は解決されない。


・誤った人を採用し、誤った体制を作ってしまった。
・一個一個の誰かの仕事の積み重ねが非効率な体制を作ってしまった。
・ちょっとしたことを見過ごしたが故に、他責な風土ができてしまった。

理由は何であれ、複数の誤った手を打ち続けた結果、ダメな組織はできあがる。
それができてしまった後に嘆いては遅い。

組織戦略のミスは、簡単に取り返せるものではないのだ。

第一に、適切な戦略を持って素晴らしい組織を作ること
第二に、不適切な組織を生む一手一手をきちんと摘み取ること
第三に、24時間365日常に優れた組織を作るために考え続け変化し続けること

これを徹底的にやらなければいい組織はできない。

行き当たりばっかりでできた組織が優れているなんて可能性は本当に希少である。
これを怠った結果、今ダメな組織があるのであれば、それは社長以外の誰の責任でもない。

「明確なビジョン戦略を企画立案し、
それを魂込めて伝えて、ともに挑戦する。」

これを怠れば、数年単位で時間を失う。
あるいは、二度と取り返せない組織になることもある。

だから組織、人に必死でない経営者は、長い時間をかえて
大きなツケに気づき、そのツケを晩年に払うことになる。

初めから戦略的により優れた組織を作ることに集中し、
常にそれに取り組み続けないといけないのである。

青学が箱根駅伝を二連覇した2016年。強いチームを作る哲学を学びたい。

そんな想いから、神戸への出張移動中に青学陸上部監督の原さんの本を読んでみました。

結局、学んだ結論は、以下のようなものです。


目標を定めて一人一人がそれを実現するために1つ1つクリアしていく。

それが個々が夢に挑戦する最低条件
そしてこの環境を作ることが会社がビジョンに挑戦する最低限の資格。

この当たり前をやる前にただがむしゃらに頑張っても届くことはない。当たり前を徹底してできる組織が大前提。それがなければ戦略は、生きない。

だから結局は、経営者は優秀な人材のスカウトと、人間教育と、夢への挑戦を楽しむこと。それが仕事なんだなと。



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