新卒で入った会社で1年目で活躍できた事が今の自分の土台にある。その中で、成長するために役立ったのが、経営脳を作る会。
社長が7-8名のスタッフを集めて月に2会、経営を考えるという会。ここで、社長と直接話をして経営を考える機会があった事が後に成長することに役立った。
このメンバーのうち、今、経営者をしてるのは、2.3人。そう考えるとまぁ、意味のあったことだと思う。
今、自分で会社をやっていて思うのは、経営者が経営者育成をいつから始めるか。ということだ。
経営者候補になるような人材が数人揃った時からなのか。それとも、なんとなく組織が出来てきたらマネージャーを集めて行うのか。
今の答えは、「今」からだと思う。
そんな候補が今はいなくても今目の前にいるメンバーに全部を伝えて経営者視点を養ってもらうこと。そういうことの継続が、経営者候補を生み出すことになるのだと思う。
経営者自らが時間を投下して、メンバーを育てる。そうやって育ったメンバーが、新しいメンバーに伝えていく。その伝道の文化を作っていく。
人を育て、育てる文化を作る。
今年はさらに経営者育成に時間をかけていきたい。