なにのために働くのか? | 神泉で働くイノマル社長のブログ

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目標と目的はどう違うのか?
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目標は数値的に設定するハードルであり、
目的は自分が何のために働くのかである。


目的は目標よりも上位概念である。

・世界一になる。
・業界No1になる。
・売上○○億円を目指す。

これらは目標であって目的ではない。

目標ばかり追っていると、
「で、その結果なに?」なんてことになりかねない。



時に目的なき、目標は不幸すら招く。


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何のために働くのか?
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○目的
仕事をする上で、
「何のために働くのか?」これが目的に該当する。

逆に言えば、目的のない目標には意味がない。


何のために働くのか?
「一人ひとりが夢や希望、誇りややりがいを
持って生きていける社会を創るため」

と僕は設定している。


そのためには、今の自分では足りない。
だから成長しなければならない。


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目的のための成長
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仕事の報酬は何か?

仕事の報酬は給料ではない。
仕事の報酬は、仕事。

仕事により能力を磨き、さらなる仕事をいただき、
個として成長することで目的を果たすことに近づくのである。



では、目的を果たすために成長が必要である。
では、成長には何が必要なのか?

・仕事→仕事の報酬は成長
・目標→目標を定め、必死に進むことで成長する
・顧客→顧客という自分の姿勢を表す鏡をみて成長する
・共感→仕事に対する想い、幅
・格闘→人間を深く見つめ器を広げる
・地位→地位は覚悟を決め、さらなる成長を呼ぶ



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目的のために
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目的のために必要なのは、成長だけではない。

友人
・頂上での再開を果たした者

例え頻繁には会わなくても、それぞれ違う山を登る
友人がいることで仕事、目的を追うことができる。

仲間
・仕事が残すもう一つの作品

目的は一人では果たせない。
共に苦労も喜びも共有して働く仲間は仕事が残す一番の作品である。


<結論>

仕事とは目的を果たすために、
成長と友人、仲間を得てするものである。