アインシュタインローゼンブリッジ | 神泉で働くイノマル社長のブログ

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「アインシュタインローゼンブリッジ」

なぜ、世の中には優秀な人材が抜けながらも、
間違った方向に走ってしまう経営者がいるのだろうか。
経営者のエゴならばまだしも、本当に社会に価値を
残そうとしながらもベスト、ベターとはいえない選択を歩む
経営者はいる。
○中田英寿がなぜ、ローマでレギュラーを取れなかったのか。
○なぜ、組織には無能な管理職がいるのか?
○なぜ日本代表よりもサッカーの上手い日本人が存在しうるのか?
その時点でのベストが必ずしもベストではない、という視点を
経営者として持てるかどうかは実は非常に重要なことではないかという仮説が立つ。
たぶんこの視点に立てる人はほとんどいないが、面白いことに優秀な経営者は
アインシュタインの相対性理論を勉強していることが多い。
まあ、単純に好みの問題や定義の問題であることも多いが、
島田紳助のX、Y理論と吉田松陰がつながるように、
経営判断の時間軸に、アインシュタインローゼンブリッジを
意識している可能性がある。
たぶん誰にもわかるまい。しかし、これは大発見かもしれない。