商売か経営か。
商売と経営は同じようで大きく異なる。
最近多くの経営者の方に出会い、気付いたことは、
・経営者だが、商売人ではない
・商売人だが、経営者ではない
・経営者かつ、商売人である
という3フェーズに社長という職業が分かれるということである。
商売人だが、経営者ではない人はその影響の範囲を広げられないので
企業を大きくできないし、経営者だが商売人ではない人には、
企業は大きくできるが継続的な企業存続はできないということ。
商売人かつ経営者でなければ、イノベーションと、マーケティングによる
企業のゴーイングコンサーンは実現できない。
このまま残り続けて実力のない中間層の介護に回るのか?
企業の風を受けてでも会社のためにこの文化を壊すのか?
同期の大半はこのしょうもない文化に辞めていった。
だから僕は譲るわけには行かないのである。
みんなこの壁に挫折してやめていった。
このまま優秀な人材が辞めていけば企業の未来はない。
過去を取り戻すことはできないが未来の仲間を救うことが
できるのは今の自分だけである。未来の仲間を失わないためにも
今やらなければならないことがある。
しょうもない中間層に諦めて辞めないでくれと切実に願う。