恒例となりました『がむがむ(バースデー)ライブ』。
がむがむ現メンバー(二人)の古希のお祝いということで、それぞれ誕生月にライブを行なったのが2年前、今年は3回目のライブになります。
今年は『ハ〜じゅうデ〜』ですね。。。
そのバースデーライブのリハーサルが、会場でもある羽生のTAKE☆1(テイク・ワン)で行われました。
平日ですので、朝から『圏央道渋滞情報』をチェックしながらの出発となりました。
今日の機材はRicの他にVOXのベースアンプ、バッグには最小限の機材を詰めて行きました。
前回の記事で書きました通り、Ricにはトマスティックのフラット弦を張っているので、その塩梅を確かめる機会ともなりました。
本来であればampegのアンプを使うところですが、リハーサルだということもあって、持ち込む機材はできるだけ軽くしています。
こんな小さなベースアンプで大丈夫?と思いきや、これほんとにスゴいんです。
軽いこともビックリしますが、音量を出しても音が破綻せず、しっかり鳴ってくれるので、こんなベースアンプ昔では考えられないでしょうね。
これってクルマを横付けにして一旦機材を降ろす作業もVOXのアンプであれば駐車場から一式持って歩くことも可能となります。
さて、羽生の会場であればVOXでも十分に使えるのですが、低域の分厚さという点については、やはりampegの方に軍配が上がるようなのでライブ当日はampegを持ち込んでいるのが常。
ま、そのあたりのことも念頭に置きながらVOXで音作りし、リハーサルに臨みました。
トマスティック弦を張ったときから音のイメージはすでに出来上がっていましたので、今日のリハーサルでは狙い通りの音になったし、たぶんこの弦の方が、がむがむサウンドにも合っているような気がします。
VOXのアンプは過去に羽生で使ったこともありますが、トマスティック弦の出力が大きいのと、やはりフラット弦であることで、今回それなりの調整は必要でした。
やっぱりね、トマスティック弦いいよな〜
1〜4弦までのバランスで言うと1弦の音が大きいので、トーンコントロールやピックアップのクリアランスをちょっと変えてみることも必要かもしれませんが、まあしかし、ピッキングのコントロールでなんとかなるレベルですので、逆に1弦を使ったフレーズを強調したいときなどはこの弦の方が使いやすい良い弦だと思いました。
帰り際に柿沼さんからVOXのアンプが良い音だったと褒められ、じゃあライブ当日もこれ持って行くことにしようと。。。
楽だし・・・