エレベ(注:エレキベース)はもう要らないと思ってるけど、アコベ(注:アコースティックベース)だったら、まだ要るんだよね。。。
つい最近、『機材バッグ』を小さいものに変えました。
というのは、軽い方が持ち運びが楽になるから、というただそれだけの理由で、実はベースも同じこと、エレベよりアコベの方が軽いのでこれから積極的にアコベを使いたいと思ってるわけ。
だめだね、歳感じるな〜
で、新所沢での『よんぼライブ』ではアコベを使わせてもらいましたが、その10日前のリハーサル中に不用意に倒してしまい、本番当日、ボディにヒビが入っていることに気づきました。
安価なアコベだったので、リペアするほどのモノでもなく、かといってヒビが入っているんじゃ売るに売れない・・・
そして冒頭の『アコベだったら、まだ要るんだよね』に繋がってくるわけです。
これからアコベを楽しく弾こうと思っていた矢先だったので、もうこれで最後のアコベになると思うけど、手に入れることにしました。
今度はボディが大きくロングスケールのものを選んでいます。
カッタウェイもピックガードもない、ご覧のようにシンプルなベースがありました。
ポジションマークの見やすそうなものを選んだつもり。
というか、こういうアコベが好き。
比べてみるとこの差!
以前使っていたK.Yairiのアコベに近い感じかな。
K.Yairiのアコベはめちゃくちゃいいベースでしたが、ハウリングに悩まされ続けて、結局ライブで数回使っただけになりました。
今度のアコベもボディがデカいから、同じ様にハウリングがちょっと心配ではあるんだけど、当時と違って今はハウリング対策を万全にして弾くつもりでいます。
でもまあ、持ってみた感じではアコベの割には重量があるので、そこまで心配しなくても大丈夫じゃないかと踏んだんですが、果たしてどうなるでしょうか。。。
使うところの弦は、少々値が張るんですけど、ボクにとってはこれがベストなアコベ弦、Thomastik Infeld AB344というナイロンコア弦を復活させました。
非常にレアな弦で、そして唯一この弦はアコベらしからぬ『ボン』という音が出ます。
今度は大切に扱おう。。。
追記:
この後、想定外の問題が発生!・・・次回へ続きます