リッケンバッカー用にギグバッグを購入。
ん?フェンダーのテレキャスターベースを買った時に購入したバッグと同じ?
これ
⇩
そっくりでしょ。
同じものにしか見えませんよね。
どちらも同じフェンダーですけど、テレベ用に購入したギグバッグは中のパッドが厚さ25mmなのに対して、今回のギグバッグは20mmとなっています
外観上、ケースの厚みはその分だけ薄く出来ており、重さも少し軽くなっています。
そもそも一体どうしたのか!?
これまでリッケンバッカーは純正のハードケースに入れて持ち運びしていましたが、デカい重いということで、最近ではその重さが身体に堪えるようになってきて、腕が痛いのでけっこう持つのが苦痛だったんですね。
さらに近頃ハードケース自体歪み始めたのか(ストラップを変な入れ方にしてるせいかも)閉めるのにロック金具(パッチン錠?)がちょっと引っ掛かる感じになってきています。
そんなわけで少しでも身体が楽になるんだったら、Ricもギグバッグにするか!
と考えまして、どうせ買うならテレベ用に買ったフェンダーのギグバッグ、これはなかなか良く出来ていて、入れてみたら大きさもRicにちょうどよかったので、同じものをもう一つ買おうかと思いました。
が、ちょっと待てよと。。。
ここで頭を過ったのが、じゃあギグバッグをテレべとRic共用にすれば、もしRicで使っている間、テレベは何か安いケースがあればいいし、テレベで使ってる間だったら、Ricはハードケースに入れておけばいいんじゃん!
だったら、ヤっすいヤツでいいんじゃね!?
それがいい!と、とにかく安いやつ、もうバッグじゃなくてカバーみたいなものを探したんだけど、いや〜実際問題としては、こんなものどんな時でも、例え家でも使う気にもならない。。。
かと言って、ちょっと良いものになると、そこそこ値段も高くなってくるから、だったらやっぱりRic用に買うことにしようって。
今回、ワンランク下のモデルにしたんですけど、初めのあたりに書きましたように
『外観上、ケースの厚みはその分だけ薄く出来ており、重さも少し軽くなっています。』
ということから、テレべよりもRicの方がボディの作りが薄いので、こちらのほうが中で遊ぶことのないだろうし、さらに言えば、より軽くなっているらしいので、これはRic向けだと思いました。
これでメデタシx2
だったんだよね。
実はここで大きな勘違いをしていることにはまだ気付いていません・・・
で、いざケースが到着してみると
確かにケースの厚みは少し薄い・・・
それもあるけど
エンドピンを保護するための造作が違ってるし、ケースの生地というかやはり値段分ちょっと安っぽい感じがします。
これはこれで、ギグバッグとしては合格だと思いますが、これまでのテレべ用に使っている方はさすがにワンランク上の、ギグバッグというよりセミハードケースに近い感じで高級感もあります。
ギグバッグが到着して、早速Ricを入れてみたんだけど、悪いことにRicの角(ホーン)の部分がすっきり入らず、ファスナーがそこだけ少し引っ掛かる(重くなる)様子。
まあ力を入れればファスナーも開閉できますが、あれ?ちょっと誤算だったか?なんで?って。
多分誤差の範囲で仕立ての差だと思いますけど、どこかが当たっているの嫌ですよね〜
でも、元々のバッグにはRicも問題なく入るんです。
これがテレべだったら、当たり前ですけど同じフェンダーですからね、今回のバッグでも問題なく入ったんです。
でね、考えてみたら、確かにバッグ自体の厚さは薄いけど別に内側も薄いわけじゃないんだよね。
そこを勘違いしてたことにやっと気付きます。。。
薄いのはクッションのせいであって、同じフェンダーのベースが入るバッグだから中は一緒。
なんか内側も薄くなっているんだと勘違いしてた・・・
じゃあ、中身入れ替えるか!!ということで、Ricには元からあったテレべに使っていたギグバッグを、テレべには新しいギグバッグを・・・
メインベースは高級ギグバッグにしたという、Ricの面目躍如といったところ。
結局、Ric用にギグバッグを用意したつもりが、テレべ用に用意したことになってしまった。