アコベの調整はその後も休日になるとチマチマ続けていて、かなり自分の好みになってきましたよ。
弦高だけは納得するところまで追い込むつもりなので、ここは時間がかかってもいいと思っています。
あとは『弦』
このアコベには出荷時、純正のフェンダー弦が張られている可能性が高いので、一応ストックとして45~100を用意しておいたのですが、ボクの好みから言うと、これではちょっと太いかなと。
そもそも45~100って、バランス的にちょっと納得出来ないところではありますが、これはアコベ用の弦だし、実際に弾いてみると、まあそれなりのバランスもとれているのかな、ってところ。
ビニールの袋にパックされていましたが、弦はむき出しで入っており、パッケージは紙の袋ではなく、カバーでした。
弦には何弦なのかわかるようにサイコロ型のものが・・・
ん???
これどこかで見たことあるぞ!
思い出した、そうだったのか、ラベラの弦はそうなっていたのね・・・
余談ですが、弦の値段もずいぶん高くなりましたね。
先日Dちゃんとそんな話をして、ギター弦が1セット1000円以上する!ということでびっくりしました。
数百円で買えたのにね!
アコベの弦で言えば、トマスティックのナイロンコア弦、今じゃ1セット1万円以上するしね。。。
信じられない!!
トマスティックのナイロンコア弦はすごく好きですが、品質としては割と雑で、こんなもの(失礼)に一万円は出す気になれないので、今回、候補からは除外することにしました。
値下がりすれば少し考えるとして。。。
ラベラのアコベ弦も決して安くはなかったのですが、とにかく妥協せずに現場で使えるアコベに仕上げておかないと、せっかく買ったのに逆にもったいないことになりますし。
集大成と言ってはナニですが、これまでのノウハウは全部今度のアコベに注ぎ込んでいますので、どこでも普通に使える1本になると信じているんですけどね。
追記
元々の(フェンダー?)弦が張ってあって、最初に弦高を下げた状態がこれです。
写真でもゲージが細くなったのがわかります。
そしてとても弾きやすくて良い状態になりましたよ。