ハーブ・アルパート&ティファナブラス ア・テイスト・オブ・ハニー
いや〜〜久しぶりに聴いたな〜この曲。
1966年リリースらしい。。。
ってことはやっぱりそうか、ボクが中学1年か2年だね。
当時、吹奏楽部に入っていたから、特に印象深いんだよな〜〜
今とは全く違う世間事情だったよ、なにしろエレキギターなんか不良だ!とか言った世間でも学校でもそういう風潮だったから、学校内で聴く曲も今とは全く違う限られた『真面目な』曲だけだった、そんな時代にこの曲ですからね〜
カッコいい!!と思ったわけです。
今でもこの曲、ブレイク後にバスドラで1拍ずつ『ドン・ドン・ドン・ドン』から始まって、トロンボーンの第7ポジション(B♭管では『レ』の位置、音は『ド(C)』)を吹くあたり、めちゃくちゃハイテンションになってしまいます。
ハーブ・アルパートはトランペット奏者ですが、吹奏楽部で教えられたトランペットの吹き方とはちょっと違う、トランペットが下を向いているというか顔を上に向けているのでトランペットはどうにか水平っぽく見えますが、顔に対してかなり下向きに吹くのが、吹奏楽部員としては『そんなんでいいのか!?』と。
しかも顔色一つ変えないで吹くのも不思議でした。
まあ、中学生ですからそんな認識でした。
当時、ベンチャーズとかグループサウンズとか、そんなエレキギターだのドラムスだのが入ったサウンドは中学生のボクには刺激が強かったんでしょうね。
今もそれに近いことを演っている。。。
ハーブ・アルパート&ティファナブラスといえば、ヒット曲も多くありますが、今度は高校に入って聴いた曲が『ビタースイート・サンバ』
これ、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』のテーマ曲としてあまりにも有名ですよね。
ちょっと、58年前に遡ってました。。。