70年代、新宿思い出の場所 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

50年前で20歳か〜

じゃあもう少し前からの思い出だワ。

まあ、ただ懐かしいってことだけなんだけど、思い出すと今どうなのか気になるところ。

 

新宿の『アカシア』、『三平食堂』

高校を卒業して、住んでいた自宅が新宿だったので、三丁目の『正論新聞社』で、楽器の費用を捻出するためにバイトをしていました。

バイト先へはまだ自宅から通っていましたが、安く食べられるロールキャベツの『アカシア』や『三平食堂』をバイト先で教えてもらい、よく通っていたのを覚えています。

特別美味しいわけでもなく、安いから行ってたんですが、今思い出してみれば懐かしくて、またあの頃を味わってみたい気になります。

『吉野家』があれば行ってたんだろうけど、まだ聞いたこともなかったし。

たしか新宿サブナードがオープンするちょっと前だったかと。。。

『トップス』でお茶したり、高校時代からアメリカンなIVYやトラッドな服が好きで、東口に多店舗展開していた『三峰』を見たり、ロングヘアーやロンドンブーツが流行り始めるとだんだんとコンチネンタルな『JUN & ROPE』に趣味が移っていったりしましたが、まあ毎日のようにこのあたりをウロウロしていた記憶があります。

 

その後ボクは早稲田で一人暮らしを始め、高田馬場で夜のバイトしていたんですけど、高田馬場駅のホームから嫌でも見える、ある意味『オブジェ』的な奇妙な物体。

一人は相撲取りで、もう一人はマリリンモンローという、当時巷では『ポルノ噴水』と呼ばれていた今では考えられないような趣味の、まあその『オブジェ』が実は質屋の広告だったんですけど、ありました。

あれはなんだったんだろう・・・

当然今では撤去されているでしょうが、これも懐かしい光景。

 

さらにその後音楽業界に身を置くようになってから、よく打ち合わせに使っていたのが『コーヒーロードしみず』。

新宿駅東口に近く、ビルの2階だったと思いますが、ここには何故か芸能関係者が多く出入りしていて、行くと必ず誰か芸能人を見ることが出来る不思議なお店でした。

怪しげな風体の方々、いかにも芸能人という出で立ちの人や、本当に有名な芸能人とマネージャーだったり、そういった人々が、他のテーブルには一切興味を示さずそれぞれの輪の中で打ち合わせをしている、そんなお店でしたが、今もあるのかどうか・・・

 

ああ、懐かしいな〜