ベースイコライザーを試してみることに。
部屋でですが、テレべで音のバランスがどれくらいとれるか調整してみました。
このペダルは5段階の周波数帯域でイコライジング出来て、ボクはまるっきりの素人ですが、それぞれの帯域がベース音でどのあたりの音を指しているのか確かめながら上げたり下げたり・・・
自分のクセなんでしょうか、テレべでもRicの時でもだいたい同じようなところの音が持ち上がって、逆に4弦の音量が不足します。
このクセがわかっているので、本番ではアンプ側のコントロールを多少調整したりしますが、本当はピンポイントで解消したいけど、アンプ側の調整では音全体のバランスまで崩れるようで上手くいかないんですね。
アンプ側は出来るだけフラットに出力したいので、イコライザーは良かったかも知れません。
ボクにはちょうど使いやすい感じでしたし、調整後はペダルを踏んでON OFF切り替えてみたら、バイパス時よりも音のバランスが良くなった気がします。
さらに好みのバランスを意識的に作れるので、なかなか使えるじゃないかと。
ウチで鳴らす場合とスタジオやライブで鳴らす場合では音量も違えば反響も違うので、調整の仕方も変わってくるはずです。
イコライジングはその人なりの方針はあるんだろうけど、現場によって、その都度調整ということになるのかな。
みんなどうやって使っているんだろ・・・
今のところ、これ1台だけでは音質劣化をまったく感じなかったので、おそらく、この程度では現場で使っても問題ないレベルかと。
このイコライザーは使いやすかったから常設機器になりそうです。
ボクのような初心者にはこれくらい大雑把なイコライザーがちょうど良かったと思っていますが、慣れてくればもっと細かい周波数帯域での調整も出来る気がしてきましたし、いずれはそういう方向へ行きたいですね。
さてもう一つ、このタイミングで?、同様に安いベースコーラスも1台買おうと思ったんですね。
コーラスを使ってみたらどうかな、という曲があって、これまた使ってみないとわからないので、とりあえず安いものでちょっと様子見、という狙いではありました。
これと電源アダプター、パッチケーブルを揃えて『ポチッ!』と・・・
寸前まできて、ちょっと待てよと。
ベース → チューナー → イコライザー → コーラス → アンプ
そうかこんなに繋ぐのか。。。
コーラスの音がどう、という以前に嫌だな〜
チューナーとイコライザーまでは基本的な部分だから、まあ仕方ないと納得出来ても、コーラスもとなると、飛び道具じゃん!これ。
そこまでして鳴らすほどのことではない気がしてきて、だったらいいじゃん、使わなくても。
先ずはいい音でベースを鳴らすのが一番だった。