今週もTelecaster Bassを出して弾いています。
ま、微調整って言うんでしょうか、ネックやブリッジ調整を細かく追い込む形になるんですが、購入当初は毎週のように弾きながらこれをやって精度を徐々に上げていくのがいつものパターンです。
そのときに部屋で使っているのが先日届いたVOXのベースアンプ。
この手のアンプは床に転がしておく、というのがこれまでのやり方でしたが、このアンプからは狭いながらもスペースをやりくりし、鎮座できる場所を確保しましたので、『転がっている』感はなくなりました。
これまでの10Wクラスのベースアンプと違い、こちらはレビューにもよく書かれているように、小さなライブでも使えるマトモな音が出ますね。
ご覧のようにGAINとMASTERが付いていてEQも4つあります。
他にもCOMPとDRIVEのスイッチもありますが、まあこれはボクには関係ありません。
いずれにしても、この大きさ、ルックスからは考えられないような音が出るのはちょっと意外でした。
進化しているんですね、ベースアンプも。
ボクのAmpegは最新のもので、100wありますが重さは10kgしかありませんし、今回のVOXのアンプは50wで約5kgという軽さ。
ですので、家の2階からAmpeg持って楽に階段を降り、車に積んでライブにも行けます。
デカい重たい、から流れは小さいベースアンプになって、今は軽いベースアンプが傾向なんでしょうか・・・
絶対アナログじゃないと!!と言われる方もいらっしゃいますが、ボクら年寄りにはありがたい。
これまで10Wクラスのアンプを何台か買いましたが、VOXは家で使うのにちょうどいいと思います。
これは正解でした。
次は羽生に持ち込んで、今後リハーサル時の運搬をさらに楽にしたいと考えています。