機材バッグの中身 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

リハーサルでもライブでもベースを持って行く時には必ず持って行くのが機材バッグです。

もう何年?たぶん15年かそれ以上同じバッグ使っていると思います。

もう忘れましたがFender社で出していたんでしょうね、便利なのでずっと使っていて、ベースはよく替えるのにバッグはこれ一筋(笑)

 

ベース本体とは両輪だと思っていて、片方だけでは成立しないんですね。

 

機材バッグを紹介するということで、あらためてバッグを眺めたら、なんとも汚いこと!

どうせ中身を全部出すし、この際だからバッグを綺麗にしよう。

と思い、掃除機やら染み抜きやらいろいろ使って掃除しました。

 

さて、長年使っているバッグにはやはり長年このアクセサリーが付けられていまして、娘がディズニーランドでオーダーして作ったものです。

裏にはボクの名前が彫ってありますよ。

 

中身を全部出すと、バッグはこんな様子になります。

ざっと43cm×31cm×10cmくらい

 

一旦全部出したので、今度は順不同で入れながら紹介していきます。

 

最初は照明器具ですね、譜面台ライト(オーケストラライト)と言いまして、譜面台に取り付けておきます。

ステージが暗くなっても譜面が読めるように、ということですが、ボクは明るくても常にライトを点けて使用しています。

普段は電池駆動ですが、電源での使用も出来ます。

 

次はシールドケーブル。

ケーブルはMOGAMI 2549、プラグは ViaBlue Plugの組み合わせでオーダーし、3mを2本用意してあります。

ケーブルについては結局この組み合わせがボクのベストじゃないかと思います。

これは特にベース用とかでもなく、レコーディングスタジオ用に開発されたケーブルで、傾向としてはあえていえばドンシャリ系になるようです。

ちょっと前にプロビデンスのケーブルも使いましたが、結局これに戻しました。

 

その2本のケーブルで挟むのがこのチューナーです。

同じ機種で長年使っていたチューナーがあったのですが、キャッチする音があいまいになってきて反応も遅くなったようなので、同機種で最新のチューナーに入れ替えました。

やはり、反応が早い!

 

これはメトロノーム。

比較的多機能なモデルで、一人のときはよく使います。

 

次は『ピック』

変な形のピックはナイロン製で、硬さが3種類あります。

10代のころから使っていたのがこの形のピックで、今だにピックはこの形のピックを使っています。

Gibsonのおにぎり型Tはベースでは使いません、Casino用で使います。。。

(って弾けもしないのに(笑))

それがこのポーチに山盛り入っていて、しかもほとんど使わないです。

 

これは筆記用具、現場で譜面に書き込む時や、その場で譜面を書く場合に使います。

えんぴつと消しゴム、鉛筆削り(ここでは写ってませんが定規もあります)

 

そして4弦の40〜100セット。

Ricはこれを張っています、YAMAHAでも最悪B弦以外は使えますので、。

ギターと違って、現場で弦が切れたことは一度もありませんし、弦を交換したこともありませんが、非常用に1セット携帯してあります。

 

これは自撮り棒・・・

iPhoneでリハーサルを録画したりする場合に使います。

 

電池モロモロ。

めったに使わないので100均で買って、定期的に入れ替えています。

 

これは必要最小限にした工具類。

楽器のロッド調整ブリッジ調整、そして弦の張替えが出来る程度の工具は揃えてあります。

 

ゴチャゴチャしてますがバッチケーブルやiphoneの音をアンプから出力、コンセント用のアタッチメント、9vのバッテリースナップなどなど・・・

それらはバッグの蓋の部分、メッシュの小物入れにまとめて。

 

最後はワインダーやカポ、クリップになぜかスライドバーまで。

これらの小物はバッグの蓋の部分の3つあるポケットに入れます。

 

バッグの背面ポケットには楽譜が入ります。

 

これらが一式、機材バッグに詰め込まれていて、ベースと同行します。

緊急時に備えてステージ上にもこのバッグは置いておきますよ。

今のところ必要最小限を確保しており、現場で困ったことは先ずありません。

 

機材バッグはできるだけ軽くしたいことと、どの楽器でも同じ装備で臨めるようにしています。

 

なお、ストラップとポリッシュクロスだけはそれぞれの楽器ケースに入れて運んでいます。

 

ボクはこれで十分だと思っていますが、他にもこれがあると便利、みたいなものがあれば教えてくださいね。