現在のダダリオ40〜97の弦でネックが逆反り気味になって落ち着いています。
ここでロッドを緩めることは後回しにして、果たして意味があるのかフェンダーの40〜100を張ってみようかと。
97も100も変わりがあるのか疑問ですが、その前にフェンダーの弦がどうなのかを確かめておきたいんですね。
同じゲージでもメーカーによって基本的なタイプが違いますから、『フェンダー』ってどうなの?
まあ、フェンダー弦については昔から評判が良いわけでもなく、フェンダー弦を使ったというのは、45年も前にジャズベースを買った時にごく初期に張ったくらいで、それ以後一度もありません。
余談ですが、フェンダーのギターやベースには最初フェンダーの弦が張ってあるのかな?
まさか?ね(笑)
という半信半疑もありつつ、気持ち太い弦に交換することによって、果たして効果があるのか、一応確認しておかないと。。。せっかく2セットも買ったんだし。
もう一度ここまでの経緯をまとめますと
購入時おそらく標準であろう45〜105の弦が張ってあって、自分で初期調整はしたんだけど、少ししたらネックが順反り気味になり、小牟田さんに調整をお願いしたことから始まります。
リクエスト通りネックは真っ直ぐ、低い弦高となってとても良い状態になった。
ここで一度ロッドを締めているので、ネックの強度がアップしたと考えればこのままでも良かったのですが、心配性のボクは再度ネックが順反りになることを恐れ、テンションの弱いライトゲージに張り替えます。
この時購入した弦は2種類。
ダダリオの40〜97とフェンダーの40〜100。
最初ダダリオを張って様子を見ていましたが流石に逆反り感は否めず、ローポジションではほぼバズっている状況。
逆に言えばこれが正常な状態ですね。
じゃあと元に戻すことも考えましたが、その前にフェンダー弦を張って様子を見ようと。
一応ゲージ寸法の上では中間的なゲージではありますが、実質このゲージもライトゲージです。
ただ、ダダリオに比べて多少でもテンションの強い性格を持っていれば、案外Ricにマッチしてくるんじゃないか?
そんな思いから冒頭の40〜100へ張り替え、2セットも買った(笑)となります。
さてフェンダーの弦
パッケージから出してみると・・・
ん?ダダリオか?
ボールエンドで色分けしているのはダダリオだけかと思っていたら。。。
一方外したダダリオの弦は
緑、黒、赤、金
ということで2弦の色が違うんですね。
今まで気にしたことなかったし。。。
さて、フェンダー弦を張ってみたところ。
当初は97も100も変わらないだろう、と思っていたのですが、いざ張ってみると確かにその差は実感としてありますね。
ダダリオよりも少し強いテンション感のせいか、バズはかなり解消しています。
弦高も本当に弾けるギリギリ。
これくらいが一番好き(笑)
今のところこの弦がちょうどいい感じ。
フェンダーの弦いいじゃん!
思いつくまま覚えてるかな
よく聴いてみると高低のバランスが悪いですが、現在部屋にはコレしか鳴らすものがなく、ただ鳴っているだけなのでご容赦ください。
現在『ベースアンプ』を物色中