Spectorにお似合いのストラップ。。。
いやね、確かに良く似合っていて、Spectorが映えるストラップなわけ。
このストラップを一番短くセットして、2ヶ所のうち短くなる方の穴までの長さが、いつものYAMAHAのストラップの長さと数ミリしか違わない、ほとんど両者同じ長さとなりました。
こりゃいいや!
ということで、新しいストラップを付けてSpectorを弾いて・・・
ん~???
なんか違うな~
長さ違ってた?
もう一度YAMAHAと比べると
やっぱり合ってる
そしてYAMAHAに変えてみると
お~、シックリしますね~、指が右も左も滑らかに弾けますね。
これが新しいストラップだと、何度やってもシックリ来ない!
思ったんだけど、ストラップって長さだけの問題じゃないんだよきっと。
YAMAHAは長年使うことで、ボクの体形に合ってしまったんだろうね。
つまり、ボクの背中のカーブとか身体の線に沿った、いわば歪みというか型崩れというか。。。
その点新しいストラップは、真っ直ぐで平面なわけです。
だから身体に馴染まないんじゃないかなと。
とは言っても、このまま使い続ければYAMAHAのように身体に馴染んでくるんだと思うけど、今日弾いてみた感じでは
これは無理!
やっぱりYAMAHAがいい!!
じゃあどうする・・・
そこですよ!
実は以前からWarwickのアコベに付けるストラップを考えていました。
基本的には座って弾きたいのだけど、ステージが狭いとか、ほかの事情で立奏しなくてはいけない場合もあるわけで、使わなければいけない場合に備えてストラップを用意するつもりでした。
候補も一応決まっていたんだけど。。。
しかしその前に
Warwickのアコベにはストラップピンが1個、つまりエンドピンは付いているものの、ネック側にはストラップピンが付いていません。
まあ、昔ながらのナット付近で紐を巻いて使うことも考えましたが、カッタウェイの付いたWarwickにはその方式は似合いません。
で、ネック付近にストラップピンを取り付けるつもりで、リペアショップを物色していました。
そんなの、自分でやれよ!!(笑)
そして、ストラップピンを打ち込むリペアマンも探し出しました。
ネットで探したのですが、同じ地元でリペア工房を営まれている方を。
家からクルマで15分、まあ20分あれば着いてしまう距離だったのには驚きでしたよ。
さっそくお電話してお伺いし、その場でストラップピンをつけていただきました。
今後もリペアはお願いすることになりそうですよ。
さて、話を戻して
そのアコベ用のストラップなんですが、すでに候補は決まっていて、これはこれでアコベにはよく似合うものでした。
布製の青いストラップでしたが、今回、そんなことでSpectorに付けるのを断念したために、急遽、買ったばかりのストラップはアコベ用に回しました。
アコベだったら、立奏の経験がないですから馴染むも馴染まないもない。
同じ青系だし、これも似合うと思う。
じゃあSpectorのストラップは?
もう、似合わなくても何でも、馴染んだストラップが一番!
ということになりました。