フィルムカメラで1年 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

もう最近はカメラの話題ばかりで、ブログタイトルも変えた方がいいかも知れませんね。
それでもフィルムカメラを始めたのはちょうど1年前のことで、真夏のこんな時期に何か始めたとは信じられません。。。

始めたと言っても、実際散歩しながら撮影を始めたのはたぶん今年のことですので、カメラの話題の割には、ぜんぜん大したことないと(笑)

大したことやってないのに、この1年でカメラだけは様子が変わってしまいました。

1年前に買ったカメラは、もうありません。。。

一気にハマってしまったので、考えることも集中していたせいか、だんだん納得出来なくなってきたんだよね。
まあ、それは実際に散歩で撮影してみての話ですけど・・・

でもおかげさまで、今は納得出来るカメラが揃いました。

結局、カメラだろうがベースだろうが、やってることが同じなんだなと思ったり。
ベースの場合は、好みだけで決められない部分もあって、Sugi Bassのような基本がシッカリしているベースじゃないと使えない!ってずっと思っていましたけど、まあ確かにそれは大事なことで、演奏する上での信頼性に繋がりますからね。
でも、この歳になってくると、なんかそれだけじゃないな、って思ったりしていて、自分らしさであるとか、楽しさだったり、正確無比で完璧なベースもいいけどHofnerみたいなちょっといい加減なベースの方が愛嬌があっていいなと思ったりしています。
ベースの方はそんな心境になるまで時間がかかっているけど、カメラはすぐにそんな心境になりました。
ずっとNikon派だったけど、今のPENTAXの方が味があって楽しいことがわかったり、でもそれはカメラだと自分一人だけの世界だから好きなようにすればいい、という差はありますけどね。

この辺りもカメラが楽しい大きな要因だと思います。

若い頃、基本的な写真の知識については勉強したつもりでしたが、今持っているカメラは若い頃持っていたカメラよりも時代的にはさらに遡ったモノですので、もっと根本的なところから勉強しないといけません。

古くなるほど難しくなると・・・

だから面白いんですよね!
でも、ボクが持っているカメラあたりが今のところの古さの限界で、これ以上クラシックなカメラになると、ちょっとついていけない気がします。

1年経って、先ずは今のカメラでいろいろと遊んで、さらに勉強して、さて今後はどんな方向へ行くのでしょう。