ベース関係だって月刊誌たくさん出てます・・・もう読んでないけど。
ボクも昔はその時々で車とかオーディオの月刊誌や雑誌を買っては一生懸命読んでました。
もっとも、最近はネットの方が情報が早いので専らコッチかな。。。
当然、カメラの月刊誌や専門誌もあるんですね。
30年位前まではAサヒカメラやN本カメラをはじめ週間のカメラ雑誌まで定期的に読んでましたし、写真家さんの書いた本もよく買っていました。
フィルムカメラをまた始めたので、昔みたいに雑誌や本を読んでみたいんだけど、なにしろフィルムカメラですからね、すでに終わってるというか、カメラの月刊誌買っても何も面白くないわけです。
あとはなんだろう、専門誌と言うか、クラシックカメラのことが書かれている本だとかを探して買うしかありませんね。
先日、コースケさんがウチに遊びに来てくれた時に3冊本を置いていってくれたんですけど、



クラシックカメラの本で、やっと読み終わりました。
ですが、この手の本は小説と違って一度読んでも、何度でも読み返すし、気になる部分はさらに読み返すといったことをするので、まだ読んでいます。
実はカメラの歴史や構造について、もっと知りたいと思っているんですが、市販されている本ではほとんどが大雑把な概論だけで、知りたい部分までは書いてないんですね。
と言って、いきなり難しい専門書では数学的なことばかりで、頭クラクラするし(笑)
今回コースケさんからお借りした『クラシックカメラと遊ぶ』(柳沢保正著)は中でも読み応えがありました。

ご自分の経験からいろいろなカメラがどうであったか、という、よくあるそういう内容なんですけど、こういった本の方が知りたい情報が詰まっています。
所々に、あ、そういうこと!?という場面が出てきて、深く掘り下げたい場合はその部分について調べればいいわけです。
それを繰り返していると、だんだん全体もわかってくるみたいな、そんな知識の取り方が無理せず楽しく読めるしいいですね。
いきなり専門書で教科書のように一から始められても、読んでる方はちっとも楽しくない。
デカい本屋さんに行かないと、この手の本って売ってないんだよね。
むしろカメラ店に行った方がいいくらい?
しかし、この手がありました、それに安い!
さっそくAmazonで本4冊購入!




平均すると1冊500円以下(笑)