ミュージカルフィディリティA1プリメインアンプの電源が入りっ放しになっていました。
このアンプは天板がメチャクチャ熱くなることで有名なんですけど、ボクもその熱の『気配』でわかりました。
悪いことに、このアンプにはホコリを防ぐため黒いフェルトを全面に被せてありまして、SWが入っていることもわからず、フェルト越しに天板の異様な熱さに気付いた時には、天板は触ることも出来ないくらい熱くなっていました。。。
ヤッベ~!!

慌てて冷却ファンを『強』にして冷やしましたし、側面のパネルも外してアンプ内部へ直接風を当てるようにもしました。
冷やしている間にとにかくCDを出して、音が出るのかどうか試しましたね。
音は無事に出ていて、気のせいか音が良かったりして・・・(笑)
いや~ビックリしました、内部の部品が熱でイカれてしまってるんじゃないかと思いました。
たぶん、何日か前にノートPCを出した時にPCの角でアンプのSWが入ったんでしょうね。
このアンプは熱が常に問題とされ、使う上では放熱対策が必要となります。
それはボクも対策を講じて冷却ファンを置いたり、アンプの脚も持ち上げていました。
しかし、よりによってアンプにフェルトを掛けてSWが入っていたなんて・・・
さっそくフェルトを天板の大きさにカットして、天板だけカバーするようにしました。
これで側面は露出しましたが、SWが入っているかどうかは確認出来ます。
無事だったから良かったようなものですけど、まあ、そんなことはよくあることで、若い頃レコードを聴きながら寝てしまい、一晩中どころか翌日も気付かず出掛けてしまって、その間アンプも点けっ放し、最悪なのは針を落としたままレコードがずっと回っていたことでした(笑)
今はさすがに、作法のようにキッチリとした手順で機器を鳴らして電源を落としますのでそんなことにはなりませんが、今回の事故ようなことは気付かなければそれっきり。。。
大事なものだから、今後はより神経質になるだろうな。。。
ホント、何が起こるかわからないですよね。
一瞬ですが、次のプリメインアンプどうするか頭を過ぎりましたよ(笑)
ついでに、アンプの周辺も整理して、キレイにしておきました。