1日置いて、前回に引き続きリハーサルでした。
今日は6時間・・・
あまりに一昨日調子が良かったものだから、今回のリハーサルあたりでツケが回ってくるんじゃないかと、心配になったくらいです。
ナンダカンダ言っても、あとは今日しかリハーサルがないわけで、ここで大崩れすると当日は完璧ヤバイ事になります。
心してカカレと。。。
自分の頭とは別に、しっかり手と指が覚えていたことは本当に幸いでした。
それどころか40年も前にやっていた曲を急に演奏することになって、譜面なしでも何とか弾けてしまった!
これまでに譜面なしで演奏したことなんかありませんから、初の暗譜(笑)
どこかで潜在意識として覚えていたんでしょうね。
なのに・・・
リハーサルで手直しした部分や、ちょっとアレンジしたところは、一昨日のことなのに全然思い出せないという。。。(笑)
どうにかこうにか6時間でまとめて、リハーサル終了となりました。
この2日間、今回のような少人数編成で弾くベースは、もう一つ活動していたニュー・パーシモンズでの経験が大きかったと実感しました。
ギター、バイオリン、ベースというニュー・パーシモンズでの演奏は、これまでのような大所帯での演奏形態とは全く違う役割を担うことになって、今回その経験が役立ったと思っています。
数年前に2度ほどDFOのアコースティック編成でベースを弾いたことがありますが、この時はドラムがいないことにビビってしまって、どう演奏していいのかわからず、かなり凹んだことがあります。
要するにシッカリ演奏し切ることに尽きる、って今にしたらわかるんですが、少人数編成ではゴマカシが効きませんので、一音一音自信を持って弾くしかないんですよね。
でも、それって演奏する上では当たり前のことであって、ボクにとって少人数編成での経験はすごく大きな意味があったんです。
さて、今回のようなアコースティック編成では、ニュー・パーシモンズで使っていたようなアコべを使う方がマッチするのかも知れませんが、まあ、それは売ってしまったということもありますけど、これまでのアコべを弾いた経験で、やはり現場でアコべは使えないと思っています。
アコべは好きですけど、いろんな問題が多すぎるんですね、なので結局は現場での信頼感に影響してくることになるんです。
いろいろやってみましたが、解決しませんでした。
困ったときはSugi Bass(笑)
アコべの音は出ませんが、Sugi Bassでさらにいい音を出せばいいんです。
プレーヤーにとって、ストレスなしに弾くことは大事ですからね。
アコべを使うことの意味についてもニュー・パーシモンズ、いい経験をさせていただきました。
もう迷うこともありません。