この表題の記事を書くのは、いつ以来でしょうか・・・
この1年間まったく楽器に触らなかったとすでに書きました。
ベースを弾いたら手首が痛くなったとも書きました(笑)
そんな状態でリハーサルに臨むのは無謀としか言いようがなく、わずか数日間でリハーサルに耐えられるほど鍛えることも出来ないわけで、ここで無理して練習するよりも、先ずはリハーサルまでに手首が元に戻るよう願っているだけでした。
つまりは何もしてないと・・・(笑)
今日は7時間の長丁場、今更焦ってどうなるものでもありません。。。
手首、指先がリハーサルに耐えられるのか、更に演奏そのものも大丈夫なのか!?
そんな不安だらけのリハーサルが始まりました。
久々の懐かしいスタジオに入り、機材をセッティング。
いや~ヤバイな~、ちゃんと弾けるんカイな。
ところが・・・
意外や意外、思っていたよりもはるかに弾けてます。
譜面をいきなり見ても、最初はなんだコリャ、って思うんだけど、始まってみるとスムーズに弾けてしまうことに自分でビックリ!
なんだろ、身体が覚えているのかな~。
ほんと、そんな感じでした。
不思議でしたね、そんなことがあるなんて・・・
もっと不思議なのは、手首も指も痛くならなかったこと。
7時間のリハーサルですからね、家ではあの状態で、絶対耐えられないと覚悟していたんです。
リハーサル終了後、腕や腰がだるい感じにはなったものの、それは以前だってそうだったから、要するにいつも通りだったと言うこと。。。
いったいどうなっているんでしょう。
普通に弾けてしまったこと、手首も指も痛くならなかったことがわかりません。
実際は1年間のブランクがそのまま音に出ていて、気のせいだったのかも知れませんが、でもやっぱり身体が覚えていたという表現が一番ピッタリだと思います。
イザ始まってみると、昨日のリハーサルの続きみたいな、いきなり戻ってしまった感がありましたので、たぶんそういうことなんじゃないかと・・・
仲間と会えて嬉しかったし、そんなことも影響したのかな。
逆に次がコワイ(笑)