こんな事に気付かないとは・・・
二眼レフカメラの操作は一通りわかったようでいて、実は細かい操作となるとわかってないところもまだあります。
このボタンはナンダ?多重露出のことと関連しているみたいだけど、巻き上げクランクとの関連等、不明な点もまだあります。
と言うか、ふとフィルム感度はどこで合わせるの?
って思っちゃって、見当たらないので探しましたよ、ネットも使ったし。
そしたらそのことは全然どこにも書いてないので、どうして?って。
しばらく探していると、露出計のない二眼レフのいわゆる露出値のことが書いてあるサイトがあって、ちょっと読むと露出値は絶対値だから、フィルム感度が何であれ・・・みたいなことが書いてあって。。。
え?そんなに難しいことだったん!?
フィルム感度も合わせないで、そんなこと出来るの!?
おいおいドーすんダ!!
って、一瞬大変なことになったぞ、だからf値とシャッタースピードの乱数表みたいなのがよく出て来るんだ!
冬の晴れた日の午後とか曇っている日だの、事細かに表にしている方もいらっしゃって、そうかそれでそんな表が必要なんだ・・・
そんなのわかる訳ないジャン!!
マズイことになったと、先行きが不安になったのも確か。
露出は絶対値?
ボクはフィルム感度を合わせることに集中して調べていたので、そんなの読んだらフィルム感度と露出の関係がパニックになってきました。
でも待てよ、露出計が付いているカメラだったら、その絶対値を測って決めてくれるわけだから、その時にフィルム感度の設定も必要なんだよね。
カメラに露出計が付いていればフィルム感度を合わせるけど、露出計が付いていなければフィルム感度に合わせても何も意味がないと。
じゃあ、露出計持っていれば、そこでフィルム感度合わせて絶対値は出る訳だ。
カメラに内臓されているか、手に持っているかの違いだもんね。
やっぱ、それでいいんジャン!
って、カメラに詳しい方であればバカバカしい話ではありますが、本人はパニクリ頭で真剣に考えましたよ(笑)
今まで露出計のないカメラって使ったことがないので、何故か無条件にフィルム感度を合わせるものだと思ってました。。。
露出計は買ったんだもんね!
そのための露出計だった・・・
いやいや謎が解けて一安心。
一時は自分で一覧表を作るのかと思った(笑)
そう言えば、二眼レフカメラによっては背面にそんな一覧表が貼り付いているよね。
当時は露出計が無かったのかな、露出計がないときはそれヤルしかないもんね。。。
誰でも使ってた二眼レフカメラなんだろうけど、ある意味そうやって使いこなしたのはスゴイことだと思いました。
ボクはそこまでやらないから。
まあ、おかげで一つ勉強しましたよ。