ノラ Vol.1到着 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

予約してから1か月半ほど待って、ノラ(NORA)Vol.1が届きました。



このアルバムは、シングル発売されていた曲がボーナストラックで3曲追加されていて、これ1枚に全曲入った!って感じですね。
73年に発売されて、74年のシングルも入っているわけですが、サウンドをあらためて聴くと、うんあの頃だな~と。

ビートルズ系バンドではありますが、日本のフォークっぽいところもあって、チューリップのサウンドに近い部分がたくさんありますね。
『心の旅』が発売されたのも73年ということなので、完全にカブっています。。。

事務所も同じ・・・

さて、部屋でゆっくり聴くのは休日まで待って、ボクのお気に入りの曲だけは待ちきれずピックアップして
『懐かしのメロディー』
『忘れかけた愛の言葉』
『レンガ路』
を、40年ぶりに聴きました。

当時、東芝の小さなステレオで聴いていた音と全然違っていたので、先ずそこにビックリ!
ベースもちゃんと聴こえるし、ギターはこんな音にしてたんだ!
当時はベースラインを聴き逃さないよう、そんなことばかり気にしていましたが、今あらためて聴くと、ベースはどんな弦を使っていたのかまでわかるんですね。
当時のプア~な、どこにでもある弦を弾いているのが懐かしいし、ボクもそんな音で鳴らしていました。
特に4弦は、弦のキャパが足りなくて芯のある音になってないんですね、倍音ばかりが目立って4弦になると急に頼りない音になってます、でも当時はみんなそんなもんでした。

今聴いてみると、ずいぶん荒削りな音と録音ですが、それは腕の問題ではなく、当時のレコーディング技術や機材によるものなので、そこは差し引いて聴いてみても、やはりあの頃の音、良かった~!!

逆に、今、こんな音でレコーディング出来ないだろうな~

いい曲だな~って思いながら、タイムスリップして聴いていました。

もう一つ、週末はその数日前に到着したJAZZアルバム



もじっくり聴いてみます。

JAZZは自分とは縁のない世界だと思っているので、唯一安心してリスナーになることが出来るんですね。
邪念もなく、ただただJAZZの世界に浸れるので、そんな意味でJAZZが好き。

演奏はできない(笑)

そして昔からJAZZアルバムって、音がいいですよね!
オーディオ的にも楽しめるし、珈琲を用意して部屋でじっくり聴くのは最高です。