ヘッドホン端子もない・・・
と言うことは、キャビネットを入手しなければ、部屋でアンプが使えない、ってことになりますよね。
ライブ会場だけで使う、という方法もまあ考えられなくはないけど、一応部屋で音が出せる環境にしておかないとね~。
つまみにガリが出たり、どこか電気的な不良があったり、音が出なかったりと、そのチェックも調整もなしに、いきなり会場へ持ち込むのは、やっぱリスクが大きいと思うんです。
重い目してせっかく持って行ったのに鳴らなかった!!ってことにならないよう、部屋でもモニター出来るモノが必要だと思いました。
しばらく無くてもいいと思っていたキャビネットですが、そうもいかないか・・・
だし、未だにALBITの音が確認出来ていないわけで。。。
そうなってくると、どんなキャビネット選べばいいのか、またまた悩みの日々が始まります(笑)
部屋でモニターするだけの用途であれば極端な話、音が出れば何でもいい、ということになるんですけど。。。
その場合は間違いなく超小型のキャビネットにしますが、であれば小規模ライブでも使用可能なものにした方が有効利用出来ますよね。
それに、何でもいいと言ったって、キャビネットが数千円で買えるわけでもないので、結局質のいいキャビネットを選んだ方が得なんだよね。
いずれにしても、持って行くだけで体力を消耗してしまうようなキャビネットは論外として、小型軽量あるいは無理しても中型クラスの箱から選ぶことになりそうですが、ALBITと同じ20㎏を限界と考えた方がよさそうで、その範疇で選ぶことにしました。
キャビネットだけを考えれば、この7年でSWRの10インチ×4、GoliathⅡ

EAの8インチ、VL-108

12インチ、CxL-112

くらいしか使ってないので、小型キャビネットを考える場合、自然とEAが基準になりますね。
EA良かったよナ~、って思い出し、中でも音的にはVL-108が良かったので、少し大きくしてVL-110くらいがいいんじゃないかとも考えました。
しかし、EAとALBITの組み合わせは、イメージしてみると、なんだかEAの個性が強そうな気がしないでもない。。。
EAは小型なのに低域もしっかり出しますが、あるいはそれってどこか無理しているのかも知れないと思ったんです。
無理しているということは、それだけでスピーカーの個性ですから、ALBITで鳴らしてもEAの個性が勝ってしまうようなイメージになってしまいました。
でも、スピーカーとしては良質なので、素直にALBITの個性を出してくれるかも知れないな~と思ったりして、結局よくわからない(笑)
本当はゆったりした大型キャビネットに繋ぎたいんですけどね。
ですがそれはもう無理なので、近いイメージで考えると、スピーカーは口径を大きくしたほうが、より自然な音になるんじゃないかとも。。。
これもイメージですが(笑)
となると、やはり15インチ!?
15インチ1発のキャビネットって、普通思ってしまうのは10×4のキャビネットと同じ大きさですが、箱だけもう少し小さければ軽くなりますよね。
10×4のキャビネットって40㎏級だけど、重いマグネット部分が4個も付いているし、それが15インチ1発であれば、少し軽いはず。ハズ!?
とか考えても、15インチクラスになると、いずれにしても箱もかなりデカくなってるので、現実的にはそこが考えどころ。。。
そんなモン部屋に置けるのか!?
仮に置けたとしても、置くだけで精一杯でしょうね、そうなると部屋で鳴らすにしても、その度に動かさないといけないですもんね、たぶん鳴らす環境にならなそうだし。。。
その問題がありました・・・
結局小型のキャビネットしか選択肢がないじゃん!!
やはり、15インチは無理です。。。
そうやって考えると、条件を満たしてくれるキャビネットは、かなり絞られちゃうんだよね!
と言いながらも、現在すでに2種類に絞って検討中です・・・モウカヨ!!
さて、オークションやショップでも、中古の場合、見た目はわからなくても実はスピーカーが飛んでることがあるんですよね。
音が出るから黙っているのか気付かないのか、よく聴くとわかるのですが、そんなことがあるのでスピーカーの中古は怖いんです。
まあ、アンプだって何だって条件は同じだけど・・・
でもスピーカーの場合はそれだけで致命的ですから、用心のため一応避けることにします。
ということは新品!
実は候補のうち1つは新品ではないので、そうなれば、おのずと候補が一つに絞られてきます。
今のところ、その候補でほぼ決まりですが、例によってドンデン返しが待っているので(笑)、ここはジックリ検討中。