サウンドホールカバー第2弾、という試みになりますね。
前回はカバー全体の厚みがネックとなり、装着ができない状況にありましたが、今回は革とプラスチック板とのハイブリッド仕様で、大幅に薄く仕上げる予定だそうです。
先日、参考になればと市販のサウンドホールカバーを購入しまして


その画像も先生に送り、何かのヒントになればと思いました。
このサウンドホールカバーの表面に革を貼りつけるだけでいいんじゃないの!?(笑)
とは、先生の結論でした・・・ジョウダンデス!
さて、先生とのやりとりの中で、市販のサウンドホールカバーに使われている『ゴム』は、楽器の塗装に影響ないのでしょうか、という疑問が寄せられ・・・
そうか!ソレ考えてなかった!
ボクはギタースタンドでも楽器に触れる部分には包帯を巻いて、使われているゴム系には直接楽器が触れないように用心していたのに、サウンドホールカバーのゴムには無頓着でした。。。
ラッカー塗装には危険ですが、塗装の種類によってはそれ以外でも、癒着したり反応を起こすことがありますので、いずれにしても安心はできません。
最近では、メーカーも考慮して、ギタースタンド等には、ラッカーにも安全な材質を使っていると聞きますが、それでもボクはまったく信じていませんので、用心に越したことはないと思っています。
そうですよね、市販のサウンドホールカバーなんて、思いっきりゴム製ですもんね!
いずれにしても、購入したサウンドホールカバーは、本体塗装面と接触する部分には、フエルトを『輪っか』にして、挟み込んでおくかした方が良さそうです。
付けっ放しにしてなくてヨカッタ~
こうなれば、今回の試作が、うまくいくよう祈るしかありません。