Paul McCartneyのショルダー位置 | Dream Lights

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Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

youtubeでポールの映像を最近よく見ています。
ビートルズ時代のということではなく、最近のポールがビートルズの曲を歌っている映像なんですけど、やっぱりポールはスゴイ。。。

だって、もう70歳を過ぎてるんですよ!!

現役バリバリじゃん。

まあ、確かに高い声は少しキツそうに聴こえますけど、それでも出ていないわけじゃないし、そこまでコンディションを維持しているのは、プロがどうとかいうレベルを超えて、もはや奇跡に近い。

ボクにとってのポールは、ビートルズが解散して最初のソロアルバムを出したところで終わっていて、次のウイングス時代は興味ないんです。

なので最近のポールがビートルズの曲を歌っているのは、観ていて感動しますね。

ずっとポールを追いかけていたわけじゃないので、最近また何十年ぶりかでポールに会ったような気分で観ることができるんです。
しかもビートルズ当時のライブでは出来なかったアルバム曲も、現在のライブでは聴けるのですから、夢のようです。

そんなポールの映像を観ながらいつも思うのは、ずい分ベースの位置が下がったな~!と
$如才音楽事務所
歳のせいで楽なポジションになっているのか、いずれにせよ若い頃から比べると、相当ベースは下げて弾いてます。

キャバーンに出ていた頃のポールは
$如才音楽事務所
こんなに持ち上げて弾いていました、もはや脇に抱える感じ。

それがビートルズ時代は
$如才音楽事務所
少し下げて、ルックス的にもバランスのとれた、一番カッコイイと思われる場所でしょうね。
ボクはこの位置がポールのHofnerでベストだと思うんですが・・・

それが現在は
$如才音楽事務所
かなり下げて弾いています。
左腕の肘の角度が全然違って、かなり伸びていますもんね。

この兆候はすでにウイングス時代に使ったリッケンバッカーの時に表れていると思いました。
$如才音楽事務所
ここで下げちゃったんだな(笑)

ビートルズ時代でも初期の頃と66年あたりでは、少しベースの位置が違うんですけど、これは固定式となったストラップが伸びたのかもしれないですね。。。
ショルダーパットの付いた細い革のストラップって、使っていると伸びますから!(笑)

しかし、今は明らかに下げてますもんね。

まさか日本のバンドのようなルックスを狙った!?・・・そこまで下げてないし。。。
って言うか、ポールが日本の若者の真似するワケないか。。。(笑)

やっぱ楽なのかな~