アコベのサウンドホールカバー | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

4月21日に羽生でアコベを使いましたが、やっぱりハウリング対策はやっておかないといけないことがわかりました。
その時の様子はコチラで。

これまでも、ボクのアコベについては、ハウリングをどう抑えるか考えてはいたんです。
K.Yairiさんに電話して、ハウリング対策をどうすればいいか聞いたり、サウンドホールカバーを購入したりと。。。

K.Yairiさんは、『ハウリング対策』に特化して言うのであれば、何通りか考えられるのですが、いずれもYB-3の持つエアー感は失われてしまうことをおっしゃっていました。
その時の記事はコチラ

そんなこともあって、出来るだけアコベはそのまま使い、ちょうど音量的にもハウリングの心配がない環境で使っていたものですから安心していたんですけど、4月21日のライブではさすがに強烈なハウリング環境を味わってしまったので、そんな時のために、一応の準備だけはしておかないといけない、とそう思っています。

これまでのK.Yairiさんからの対策方法をあらためてまとめますと
1.ボディーに布か何か詰める
2.イコライザーの付いたプリアンプを通す
  これはハウリングする周波数あたりをイコライザーで下げるということですね。
3.ピックアップを交換する
  ハウリングしにくいピエゾピックアップを選ぶということでした。
4.サウンドホールの縁にあるコントロール部分を取り外してしまう
  サウンドホールカバーを無理にでも着けられる可能性があると。。。
5.立ち位置やアンプの向きを変えてみる

と、いろいろあるようですが、現実的には即効性があって、すぐ元に戻せる方法は1.しかありませんよね。
普段はノーマルで使うつもりですから・・・

布の詰め方も、記事ではこんなことを書いています。

これは何も、ボディーの中に入るだけ布を詰める!とか、そういうことではなくて、布の量も、詰める場所も工夫次第であるらしい・・・
さらに布以外にも考えられます、オーディオスピーカーの中に使われている吸音材でもいいかと思います。

で、サウンドホールカバーは以前も購入しましたが、結局穴のサイズやコントロール部分が邪魔をして、装着できませんでした。
ボクのアコベはサウンドホールが少し小さめに作られていて、市販のサウンドホールカバーが入らないとK.Yairiさんにも伝えましたが、試行錯誤の結果この大きさになったということでした。

あと考えられるのは、何かの形で一時的にサウンドホールを塞いでしまうことでもいいと思っているんです。
簡単に言えば、下敷きのようなもので塞いでしまうイメージですね。
厳密に言いますと、それでもボディの中は空洞ですから、例えサウンドホールを塞いでしまっても、ある程度のハウリングは起きると思います。
布か何かを詰めて、さらに穴を塞ぐというのが完璧なのでしょうね・・・

それとは別に、ネットでこんなものを見つけました。
$如才音楽事務所
$如才音楽事務所
こりゃナンだ!?(笑)

このラッパ型のモノはこれもサウンドホールカバーらしくて、どうやって使うのかと言いますと

$如才音楽事務所

このように一見どこについてるの??と思ってしまいますが、実はラッバ部分はボディーの中に入ります。
特殊な形状がアコースティックボディーの鳴りを制御して、ハウリングを抑える効果があるそうです。

ホントか!?(笑)

しかもサイズがSmallとLargeの2種類あって、さすがにSmallではホールの口径が小さすぎますので、Largeで対応できることになりますが、果たしてボクのアコベに合うのか・・・

これだけでハウリング効果があるのなら、願ったり叶ったりです。。。

でも、もう一つ次の対策も考えておかないと。。。

それは、先ほど書きましたように、下敷きのようなものでサウンドホールを上から塞いでしまう手です。

これについて、ボクがイメージしているのは
アコベのホールだけではなく、広い範囲で塞いでしまうというもの。
ある意味フィンガーランプのようでもあり、ピックガードの延長として捉えた方がわかり易いかも知れません。

塞ぐ材質は『革』・・・

どんな形状、どんなセッティングで装着と取り外しを行うのか、何も決めていませんが、革って、音が響くことを助長するようなモノではないと思うんですよね。
見た目もいいし、少し大きめに作ってボディーに当てれば箱鳴りも少し抑えられるような気もしています。
漠然とそんなもので塞いだらいいかなと思っているのですが・・・

ご無沙汰しているベース教室の先生にご相談して、その製作をお願いしようかと。