羽生のライブが終わって帰り道。
東北道、首都高、中央道は高速なのでわからなかったけど、一般道に降りてから、車内に異音が・・・
これは!?
以前、リアのハブベアリングを片側ずつ2回交換しましたが、その時と同じ音だ!!
『ウォンウォン』と唸る音が時速30㎞を超えたあたりから聞こえはじめ、50㎞くらいになると、かなりの音量で聴こえてきます。
まあ、いずれにしてもヤバイ音であることには間違いありません!
これもハブベアリングか!?
リアは交換しているから、今度はフロントかも知れないですね。。。
音も前回の時より、かなり大きい音になっているので、やはりフロントかも知れません。
フロントの場合、ハブベアリングの交換は簡単ではなく、以前リアを交換したときにも
『リアで良かったですね~、これがフロントだと修理代の桁が変わりますよ』
と言われたことを思い出しました。。。
いくら修理代が高くても、クルマを買い替える費用を考えれば、修理した方が安くなるのですが、なにしろ距離のいった古いクルマですからね、フロントのハブベアリングを片方修理しても、またもう片方もいずれ壊れてしまうかもしれません。
これは両方直せば割安になるというものでもないし・・・
それだけリスクが増えてくるのは間違いないです、と電話したディーラーの担当者さんもおっしゃってました。
このところ調子が良かったので、すぐにクルマを買い替える予定はなかったのですが、少し前から、今度どこか壊れたらクルマ買い替えよう!と、そんなつもりではいたんです。
なので、修理費用を考えたら、ここであらためて修理する気になれなくなってきました。
そして、ボクはほとんど覚悟を決めたのでした。
でも、あと1年車検が残っているし、10万キロ超えも、ちょっとそれも味わってみたかったんですよね。
そして、このクルマは何と言っても今のバンド活動の歴史そのものであって、ちょうどバンド活動を再開したときに中古で購入したものです。
以来6年、活動とともにこのクルマで走って、ライブで名古屋まで行ったこともありました。
6年間のいろいろと思い出の詰まったクルマであることも確か。
最近では愛着さえ湧いてくるような、そんなクルマだったんだけど、そうは言っても、鉄と油で出来た機械ですからね、壊れるときは壊れるわけで・・・
とうとうこの日がキタか~!
こんな日も来るであろうことを予測して?常日頃からディーラーのサイトを見ていたので、次のクルマを選ぶことには苦労しませんでした。
とにかく、ディーラーへ行って、今のクルマの状況を見てもらい、クルマを買うとしてもそれまでの間、走行可能なのか。
来週、リハーサルやライブがあって高速道路を使うので、その間の代車は出るのか・・・とか。
ということで、実車も見ないといけないし、すぐにディーラーへ行きました。
先ずは、候補のクルマを見て、即決!
今のクルマも念のためメカニックの人に見ていただきました。
分解するわけにはいかないので、ピットでの点検と、実際に外へ出て走行させ、これは間違いなくフロントのハブベアリングですと。。。
音から判断して、今すぐクラッシュすることはないにしても、せいぜい1ヶ月がいいとこですので、高速道路などは絶対に走行しないでください、と言われました。
それを受けて、来週のライブにかけて、1週間ほど代車を用意してもらうことにしました。
さて、買い替えるクルマの方ですが、こちらはリアのバンパーに小さなスリキズがあったので、これは無償で塗装してくれることに。。。
さらに、ヘッドライトを無償でHIDに換装し直してくれることになりました。
HID!大事です(笑)
いや~嬉しいですね、大サービスだと思いましたよ。
ポリマーコーティングもやるので、ゴールデンウイークも挟んで、納期が延びてしまった・・・
それまで持つのか!?ボクのクルマ。。。