ゆっくり2本のベースの弦交換しました。
K.Yairi(アコベ)は弦のストックがあるだろうと思っていましたが、探したら1セットもなかった。。。
おっかしいな~
アコベを買った時に、立川のN氏がトマのアコースティック弦を3セット付けてくれた(元はボクの弦でした(笑))のに、もうないの!?
ってことは、買った時に張り替えて残り2セット、その2セットも張り替えてしまったということになりますね。
そんなに頻繁に替えたっけ?
でも、替えたんでしょうね・・・
もう、ブログで検索するのも面倒くさいし、実際に在庫がないのですから、とにかく急いで購入しました。
Sugi Bassのトマ弦は常に在庫を持ってますが、アコベ用の弦はチト高いので、今回、ストックまでは手が出なかった・・・カナシイ
でも、最低1セットは予備を持つようにしているので、これは来月にでも買うことにします。
トマのアコベ弦って、同じトマでもSugi Bassで使ってるラウンド弦の倍近い値段・・・
さらに、どちらかと言うとアコベ弦の方が早く交換しているようなので、アコベのメンテ費用は、かなり割高だったんですね(笑)
さて、最近の弦交換では、同時にレモンオイルを指板に塗ったりしているので、結果的に弦を一旦全部外すことにしています。
以前はネックのテンションを変えたくないので、弦交換は1本ずつ交換していましたが、でも、それだとうまくレモンオイルが塗れないので、結局諦めた。。。
いまだに弦を全部外すことには抵抗感があるんですけどね・・・
ボクの弦交換のコツは、ポストの下側を少し空けることです。
最低でも弦1本分、できたらもう少し、これだけでも音が綺麗になる気がします。
ちょうどその位置で終わるように弦をカットしますが、その長さもすでに決めていまして、Sugi Bassでは弦をポストから伸ばした状態で12㎝、K.Yairiはポストがやや太いので13㎝でカットします。
これで2巻半から3巻くらいになるんですけど、これくらいがペグの反応もいいし、見た目もスッキリ!
最後に巻き上げながら、弦のテンションが掛かり始める直前に、ブリッジ側でボールエンドを少し遊ばせて、弦のネジレをとってから締め上げる。。。
ん~、この緊張感、好きですね~(笑)
それが正しい方法かどうかは知りませんけど・・・