このところ休日は家から一歩も出ない、というパターンばかりで、いわゆる『お宅』な生活になっています。
部屋の居心地が良くなった、ということもあるのかな~
休日のパソコン時間も長くなってきました。
さてそんな中、古いブログ記事を読み返していますと、機材のセッティングや考え方が、なんか今とはずいぶん違っていたんだな~とシミジミ思ってしまいます。
こちらのアメブロは2009年10月からスタートしていますが、それ以前のウェブリーブログあたりを読み返していると、今と全然違うこと言ってるし(笑)
やはり、ドラムと同じ音量で鳴らす!ということを前提として以前は考えていたようです。
中には自分のアンプ音量は小さくして、モニターで返してもらうセッティングをやったライブもあったんですが、その時の記事では『失敗だった!』と書いてありました(笑)
しかし、同時に自分のアンプの音と、モニター返しとのタイムラグのことも書いてありましたので、ライブでの自分のアンプをどうセッティングしたらいいのか、これは初めてのライブ以降何度もいろいろな方法を試してみて、そのたびに良かったり悪かったりの繰り返しだったんでしょうね。
面白かったです、その頃の記事には、会場内にどんな音で届いているにせよ、先ずはドラムの音量とバランスをとりながら、自分の気に入った音をステージ上で作って弾くことで、結論付けていたようですね。
どうすればいいかわからなかった末の結論!?(笑)
いろいろやったけど、先ずはステージで自分の出したい音を出さないと演奏にならない!会場内の音のことまで気にしていられないヨと!
まあ、それは今も似たようなモンですが、あの頃は、つまりは気に入った音すら出てなかったんだなと思いました。
『出たとこ勝負!』みたいなことでしょうか。。。
今の感覚はちょっと違っていますね・・・
自分の気に入った音を出したい!出るかどうかやってみなければわからない、みたいな不安は、今ほとんどありません。
それは、気にしなくなった!ということではなくて、最近では当たり前のようにいつもの音が出ていますので、その心配はしなくなりました。
それって結局はBASS CUBを使い始めてからのことになりますが、最近のSugi Bassも、とても安定した音になってきていますので、相互効果になっているのかも知れませんね。
BASS CUBを使うことにしたおかげで、ドラムと同じ音量で、というかつての前提条件がクリアできなくなりました。
でもそれが結果的にいい方向になったと思うんです。
まあね、ドラムと同じ音量って言ったって、そう感じる音量に自分がしているだけで、全体としてのバランスや、じゃあ他のメンバーにもドラムと同じ音量が出ているように聞こえるのかと言うと、ぜんぜんそんなことはないわけで、むしろステージ上のベースアンプの音はメンバーには聞こえていない状況だと思います。
という中途半端な音量の割にはけっこうデカい音が出ているので、PAさんもコントロールし辛くて、モニターにも返せないと・・・
スゴイ量の記事が溜まっていますので、じっくり読み返すのもなかなか面白いですね。
けっこう、イイカゲンなこと書いてる・・・(笑)イツモダ!!