この日ボクは、すでに朝5時から起きていて、ロンドンオリンピックの開会式を観ていたのでした。。。
年寄りだから、朝早いのね(笑)
いい開会式でしたね、フィナーレに登場したポール・マッカートニー良かったな~
開会式が終わったと告げる、アビーロードの『ジ・エンド』を歌ったときは鳥肌が立ちました。
And, in the end, the love you take/ Is equal to the love you make
そして『ヘイ・ジュード』へ続いて、感動的でしたね~
しっかり開会式を観終わって、さっそくもう片側のアンプベンチをセットします。
その前に、厚さ10ミリの硬質スポンジを買ってあったので、片側の台座と同じように貼り付けました。
最初から付いているスポンジの両面テープだけでは粘着力が弱いので、ガムテープのような両面テープをさらに貼り、固定します。
アンプベンチはもう慣れたもので、すぐにセッティング終了!

なぜこんなに高いところから写しているのか、と言いますと、例のロフトベッドから写しているんですね、こんな高いところで寝てます(笑)
一応、近所に気を使って、10時になってから音出しを始めました。
また例によって
オスカー・ピーターソン「We Get Requests(プリーズ・リクエスト)」2曲目、「酒とバラの日々」のCDを聴いて確認です。
ん~いいんじゃない!?
ソファーの背もたれに寄りかかるか、前のめりになって聴くかで、音が変わります。
直接のスピーカー音を聴くか、部屋の反響も拾った音を聴くかの違いなので当然のことですが、背もたれに寄りかかったほうが、なんかバランスがいいみたい。
じゃあ!と先日ゆっくり聴けなかった荒井由実の『ミスリム』これもCDを出して、聴くことに・・・
いいけど、少しボーカルが出すぎか!
中高域が出てるな~、エレキベースが少し凹み気味かな~
ん?
ちょっと待てよと、ここでレコードを出して聴くことにしました。
録音のいいアルバムを3~4枚出して、聴いてみたのですが
あ、低域が完全に不足してるぞ!
CDよりもレコードで聴いた方が、音の解像度も上がるし、かなりキッチリ聴こえていいのですが、それにしても低域が薄くなっちゃった!!
先日の片側だけの視聴ではわからなかったんですが、両側とも台を変えちゃうと、こうなるのか・・・
これは音が締まっているとかではなくて、スピーカーを持ち上げすぎたために、低域が頼りない音になったようです。
これは硬質スポンジで共振を止めすぎたカモ!?
ですよね、これだけ持ち上げて、台とスピーカーの間に分厚いスポンジ咬ませているんだもんな~極端に言えば、宙に浮いているようなもんだ!
そうか、スポンジ剥がしたほうがいいカモ!
ということで、せっかく貼り付けたのに、今度は全部剥がすことにしました。
でも、剥がすのは簡単(笑)、強力に貼れるけど、跡を残さずキレイに剥がせるんです。
さて、その結果
低域は、締まって迫力の増した音になりました。
ここまで違うとは・・・
ついでに床とアンプベンチの足に挟んでいたブチルゴムも外して、完全にアンプベンチだけの状態にしたら、すごくいい状態のバランスになってきました。
これが今までで一番いい音になっていると思いましたね。
昔聴いていた音にかなり近いです。
決定的に違うのは『音量』ですけどね(笑)
さて、これで終わったわけじゃなくて、これを踏まえて一旦スピーカーを降ろして、ラックを前に出し、コード類を整理します。
いやいや、絡んでましたね~(笑)
電源コードも端子も綺麗に拭いて、全部やり直しましたよ!
夕方、TVでオリンピックの全日本女子バレーボールがあるので、それまでには、ナニが何でもセッティングを終了しなくてはいけないと思って、気合入りました。
でも、間に合った~
腰の方もそろそろ危険な状態になってきたので、間に合ってよかった。
追記
ずっとアップしていなかったので、ついでにBASS CUBの脚に乗せる台をここで。。。



板はカットしてもらいましたが、あとは自作!!
これを脚にセットすると

さらにBASS CUBを乗せると

なにしろ、部屋が狭いので、脚も広げることが出来ない(笑)
カウンターチェアとの組み合わせで、BASS CUBの位置がおわかりかと思いますが、この位置が一番低いんですね。
ですので立奏しても、高さ的には全然余裕です!!
これはこれでデカい脚だけど、アンプベンチ運ぶよりは、ずっと楽なんですよ!
やっぱり、台は黒く塗ったほうがいいよね~(笑)