クルマ擦った・・・(涙)
スタジオの狭い駐車場で切り返しやってたら、左前のバンパー擦ってしまった~!!
ちょっとショックではありましたが、「ま、いいか・・・」って気になるのは、そこは古いクルマだからでしょうか。。。
ここ7~8年なかったことなのに・・・
来月のライブに備えて、7時間リハーサルがありました。
YAMAHAのアコギを持参する・・・つもりでしたが、夜に雨が降るという天気予報でしたので、残念ではありましたが、あきらめることにしました。
しかし、結局、雨降らず。。。
とにかくこの日はことごとく想定外のことばかりで、いつものようにリハーサル前、お向かいのデニーズで昼食と思っていたら、あいにく本日閉店。。。
仕方なく別のファミレスに向かうことになりました。
スタジオの駐車場に着くと、冒頭のバンパー擦る事態になったし。
リハーサルでも、スタジオ内のPA出力が何故か弱く、ボクのBASS CUBまでラインに入れると、オーバーブロー気味になってしまうので、仕方なくベースはスタジオ備え付けの、デカいampegのベースアンプで鳴らすことになりました。
さらに、楽譜が揃ってないぞ!!
前回のライブ前から、楽譜の書き直しを始めていて、A3サイズの自作の譜面に揃えるようにしているんです、でも一度に全曲の書き直しは大変なので、ライブのたびに必要な曲を書き直すことにしていました。
で、書き終えた古い楽譜の方は別なところに保管して、まだ書き終えてない楽譜と新しい楽譜だけが手許に残っているハズだったんですが・・・
どうやら、しっかり確認もしていなかったようで、スタジオでは楽譜のない曲が3曲ほど出てきてしまいました。
メンバーに楽譜借りて何とか凌いだんですが、自分の譜面と絵柄が違うので初見やってるような感じ(笑)
だし、この日のスタジオは空調がヒドイもので、温度設定がデタラメ。
24度以上に設定すると、まったくクーラー効果がなく、部屋は蒸し風呂状態。
22度では常時クーラー状態になってしまい、冷え冷えになるので、ここか!?と思われる23度というポイントを見つけたのですが、この状態では蒸し風呂と冷え冷えの状態が交互にやってきて、これもまたツライ状態に。。。
しかし他に方法がないので、リハーサル中ずっとその状態でした。
ギターとヴァイオリンは、その繰り返される温度変化の度にチューニングが狂ってしまって、手はベトベト、急に寒くなったかと思ったら蒸し暑かったりと、まあヒドイものでした。
さらに、蒸し風呂状態のときのエアコンからの臭いが最悪で、たぶんカビなんでしょう・・・
ここも老朽化しているんでしょうね、ボクら長時間滞在なので、空調もPAももっと環境のいいスタジオを選ばないと、身体悪くしそう。。。
さてさて、肝心のリハーサルです。
すでに書きました通りボクはこの日、何年振りかで、スタジオ内のベースアンプを使いました。
最初の頃はMarkBassのヘッドを持参して、キャビネットだけ拝借していたわけですけど、最近はもっぱら、BASS CUBでPAに接続して使っていますので、スタジオのベースアンプを使うことはありません。
しかし、スタジオの常設ベースアンプ使うと、ドラムと同じくらいの音量までボリュームを上げて鳴らすことになりますね。
これは今のボクには使い辛いものでした。
ベースアンプの向きをスタジオ中央に向けて振り、ボクはキャビネットから少しズレた位置で弾きましたが・・・
自分は大音量で鳴らしているので、他の楽器の音がハッキリ確認できない。
その割に他のメンバーにはベースの音が聞こえていなかったようです。。。
ampegがどうということではありませんが、キャビネットから出てくるベースの音が普段のセッティングの音とまるで違っていて、ボクはすでにBASS CUBの音やライン系での音に慣れてしまっていたので、しかもこんなにデカい音では、細かいニュアンスがまったくわかりませんでした。
と言って、このベースアンプを自分の好みの音質にセットしたところで、まったく意味のないことだと思ったので、音的なことは諦め、演奏に集中することにしました。
もうできないな~このやり方。。。
と同時に、今のベースアンプの使い方をもう少し発展させることも出来そうな、そんなヒントももらったような気がします。