いわゆる前日リハですね。
ある意味、緊張感が持続していいのかも知れませんが、正直、中1日空けたいところです。。。ハイ
しかも、生憎の雨ですもんね~
スタジオの駐車場から、普段だったら1回で運ぶ機材も、雨のため2回に分けて運びました。
雨も嫌だけど、この季節、室内の湿気がさらに嫌です。
蒸し蒸しして、髪の毛は勝手な方へ向かってバサバサになるし、汗っかきだから機材をセットするだけで汗だくになっちゃう・・・
一息つくまで演奏どころの騒ぎじゃない!!
さて、今日は明日のライブに備えて、イヤホンを使ってみましたよ。

イヤホンのボリューム調整も、ラインに繋ぐ時のように結構便利でした。
MASTER VOLでイヤホンの音量調節をするみたいなので、INPUT LEVELはラインアウト専用にセットできます。
で、結果的にはイヤホンを両耳で使うのは、ボクはダメです。
モニターとしてはキッチリできますし、周囲の音も聴こえますが、聞こえると言うだけで、他の楽器の音色が著しく損なわれてしまうので、実用になりません。
H教授が一時期イヤホンをしていたので聞いてみると、片耳だけやっていたということでした。
だよね!両耳でイヤホンすると、すごい孤独感がある(笑)
ということで、片耳だけイヤホンをつけてみると、急に状況が変わります。
これだったら使えますね!
片耳にはベース音がモニターされて、もう片方の耳からは周りの音が聴こえるので、安心して弾いていられます。
結局、最後までイヤホンを付けたままで演奏しました。
ボクは左耳にイヤホンをしていて、一度途中で外してみたんですね。
そしたら、ボクの左隣にいたKちゃんのドラムの音がビックリするほど大きく聴こえてきた(笑)
スタジオのモニタースピーカーからのベース音だけでは、細かいところまで聴き取ることも難しいので、すぐにまたイヤホンをつけましたが、このやり方は結構使えると思いましたね。
ってことは、BASS CUBだけで、どんな編成でも使えるってことです。
だし、スタジオ内でのメンバーの評判も、とてもいいようです。
スタジオのモニタースピーカーからベース音もバランス良く聴こえてくるので、演奏しやすいのだとか。。。
普通だったらスタジオでは、自分の真後ろの巨大なベースアンプを鳴らすと、自分ばかりがうるさいんだけど、その割に他のメンバーには聴こえてなくて、ボーカルやアコギなどのPAに繋ぐ楽器とのバランスもとれないし、あまり良い環境が作れないんですよね。
その点このやり方、つまりベースもPAに流すけど、自分はベースアンプからモニターするってことですね、それだとやたらデカい音出さなくても、良いスタジオの環境が作れます。
それはたぶんライブステージでも同じじゃないかと・・・
なんでアンプで、あんなデカい音出してたんだろ、って思うくらいです。
ちょっとしばらくは、このやり方で精度上げていきたいですね~。
もう一つ、イヤホンモニターですごくいいのは、生の音が聴こえているので、コントロールしやすいと思いました。
微妙なピッキングタッチなんかもハッキリわかるし、ベースのトーンもかなりシビアに差がわかります。
ゴマカシが効かないというのは、いいのか悪いのか(汗)
でも、ボクは今日すごく弾きやすかったのも確か。
ん~、明日ライブなのに、真夜中にこんな記事書いてていいのか・・・!?