アコベでやってみた・・・ | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

次回ライブ曲を一通りアコベで弾いてみました。

イケるじゃん!

と思ったのはボクだけでしょうね・・・(汗)

Sugi Bassとは音の表情が変わります。
抑揚がついてしまって、バンド形式ではそれがマイナス面に働くかもしれないので、やはり使わないんだろうな。。。

つまりは、似合わないってことなんだけど

アコベは少人数の編成で、『味』を出したいときに向いていると思っています。
ライブ曲を弾いてみたときも、あえて淡々と弾いてみたのですが、それでも意図しない部分まで音色として表れてしまう気がします。
反対にSugi Bassでは意識して抑揚をつけないと平坦になってしまう気さえするので、表現力ではかなり違いがあるんですね。
でも、大人数のバンド編成だと、自分の音が埋もれていくので、特に『ベース』な場合、求められていく表現の仕方が違ってくるんですよね。
アコベの『味』を大人数の中で表現するのは、なんかマッチしない気もします。
そういう点でも、少人数でそれぞれの音がはっきり認識できるような編成の中で魅力が出るのかな~と。。。

と、そんなことは、すでにわかっていたことなんですが、それでもまだ未練がましくアコベで弾いてたりして・・・(笑)

どこかに、『もったいないんだよな~』という気持ちが残っていて、結構いい感じになるのに、使わないのは実にもったいないと。

これは楽器の問題なのか、弾き方の問題なのか。

じゃあ、管弦楽のオーケストラはどうなの!?って思ってしまうんですね。

それぞれ表現力豊かな楽器を使って、しかも大人数でやってるじゃないか!って思うんですが、ここまで大人数になると、また違うのかな~
いずれにしても少人数であれ大人数であれ、個性の集合体なわけですから、オーケストラと個人の関係はどうなっているんだろ。