こんなカホンがあったんですね・・・ | Dream Lights

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Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

一度カホンにトライしてみたいと常々思ってはいるものの、なにしろボクには向いてない楽器なので・・・

楽器の演奏スタイルとボクの体型が相反しているというか、ボクは自慢じゃないけど典型的な、いわゆる日本人体型で、胴は長いけど腕は短い(笑)
そのボクがカホンに座って、座ったお尻の位置よりも下まで手を伸ばしてカホンの側面を叩くというのは、立位体前屈やっているようなもんで、座ってソレやったら完璧に腰ヤラレます!!

上面叩けるようにしろよ!!

と、いつも思っていたんです(笑)

あった!!上叩いてる!!

叩いていたのは、ボクが最も好きな日本人ミュージシャンの一人、林立夫さんでした。
ボクは林立夫さんを目標にしてベース弾いてる(って、オカシイ?)ようなもので、またいつものようにyoutubeで探していたら・・・



たまたま見つけたこの映像、これはどこかのTV番組かもしれませんが、演奏、素晴らしいです。

最近ボクはこんな演奏に惹かれます。。。

林立夫さんもさることながら、すごいメンバー・・・

この曲は1975年に発売されたティン・パン・アレイの『キャラメル・ママ』というアルバムにエントリーされている曲で『ソバカスのある少女』という曲です。
このアルバムはティン・パン・アレイのメンバーそれぞれの曲を持ち寄って、それぞれのリーダー曲みたいな構成になっていまして、『ソバカスのある少女』は鈴木茂さんの曲ということになります。

鈴木茂さんは同じ年に『バンド・ワゴン』というアルバムも発表されていまして、この2枚のアルバムは、今じゃそんなこと言いませんが、レコードの針が擦り切れるくらい聴きました(笑)

いまだにボクは『ソバカスのある少女』を聴きますと、一人暮らしで、お金無かったけど楽しかった頃の情景がいくつも浮かんできます。
特に目立った曲ではなかったのに、なぜかこの曲聴くと思い出すんだよな~

って、それはいいとして、カホンを叩いている林立夫さん。。。
どうやら特注のカホンらしいです。

ドラムはもちろん最高だけど、カホンがまたいいですね~
上手い人は何やっても上手いんだな・・・

上面を叩くようにして、サウンドホールが前面にありますね。

これだったら、ボクもやってみたい!!!!
って、林立夫さんと同じレベルでモノを考えちゃいけないかも知れませんが、この演奏スタイルだったらカホンを叩きたいという夢に一歩近づけるかな~と、思ったわけです。

やっぱりこの人は、いいタイミングで現れるな~と(笑)


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