前回のブログ記事でチラっと、アート・ガーファンクルの格好してライブに出ている、って書きました(笑)
アコギが最近気になっているので、S&Gは今、自分の中で大ヒット中!
若い頃からもちろん大好きなんですが、当時ボクはビートルズのようなバンドやってましたので、S&Gのようなサウンドは、聴くけどあまり縁がなかった気がします。
ビートルズ、S&Gがボクの中でも、英米の代表でしたね。
ここにビー・ジーズが加わると、もっといい(笑)
さて、先日の休日に『相模原農業まつり』へ出かける際、婿殿のクルマに乗せてもらったのですが、そこでも車内のBGMとして流れていたのが
S&G!
好きなんだそうです!
でも、息子のような年齢の婿殿なのに・・・と思って聞いてみたら、やはりアチラの父上がファンだということでした。
やっぱり!
ちょうどボクら世代の、さらに子供たち世代に、ビートルズやS&G、その他70年代のファンが意外と多いのは納得できます。
家でオトーサン、オカーサンが聴いていたんですね!イイネ~!
それを小さい頃から聴かされていた、ということでしょう。
ちょっとだけ残念だったのは、クルマの中のS&Gは、『これ、誰がやってんの?』って聞いたくらい、S&Gに聴こえなかったこと・・・
で、最近なんでS&Gがツボか、と言いますと
ベースがいないから?(笑)
バックバンドがいなくて、二人だけでの演奏、と言ってもガーファンクルは演奏しないので、実質的にはポール・サイモン一人のギターでの演目は、本当にカッコいいと思います。
この編成?は原点ですよね!
で、バンド編成と違って、このパターンは時代を超えることができると思うんです。
古臭い、とか時代遅れとか、そういう評価にならないでしょ。
いつの時代だって、アコギ1本のデュオだったら、S&Gのようになりますよね。
なので、ここにサポートバンドが入ってしまうと、その魅力が失われて、その時代のテクニックを持ったバンドサウンドになっちゃうから、かえってつまらない作品に聴こえたりもして。。。
まあ、歌っている本人は、たまにはバンドが加わったほうが気分が変わって、いいんでしょうけど・・・